組員ら殴った疑い、韓国人の男逮捕 仙台・暴力団抗争仙台市内で2007年3月に相次いだ暴力団抗争事件で、仙台中央署は3日までに、暴力行為法違反の疑いで、一関市生まれ、韓国人の無職文利英容疑者(51)を逮捕した。中央署によると、容疑を一部否認している。逮捕容疑は、指定暴力団住吉会系組長(60)ら12人=いずれも服役中=と共謀し、07年3月29日午後9時50分ごろ、若林区若林5丁目のマンション玄関で、山口組系幹部組員ら2人を殴るなどした疑い。 中央署によると、文容疑者は「マンションには行ったが、手は出していない」と話しているという。一連の抗争事件の逮捕者は29人目。
2009年03月03日火曜日
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