JSCA 日本サブカルチャー協会

名古屋の金山駅で帰りの電車に駆け込もうとしたのですが、
間に合わず、電車を見送っていたところ、
いきなり後ろからチンピラ風の男に肩を掴まれました。

どうやら、急いで階段を駆け下りている途中で肩がぶつかってしまった様で、
すごい剣幕で因縁をつけてくるので、怖くなり名鉄の駅員に助けを求めたのですが、駅員も怖いのか無視され、
早足で逃げようとするとスーツをつかまれました。
振り払おうとすると、なんと相手は自分で自分のブレスレットを捻じ曲げ、
私のせいで曲がった、弁償しろと恐喝してきました。

どうしてよいかわからず、金山駅の名鉄駅員室に逃げ込んだのですが、
当事者同士で解決しろと言われ、もう交番へ助けを求めるしかないと思い、相手に交番へ行こうと言うと、あっさり相手はOKし、
2人で金山駅前の交番へ行きました。
交番に着くと相手の兄貴分らしき人物が現れ、肩をつかまれ椅子にぶつける様にむりやり座らされ、免許証を見せろなどと脅されました。
警察官はおらず、とても怖かったのですが、何をされるかわからないと思い、必死で強がって拒否しました。

すると警察官があらわれ、助かった！と警察官に事情を説明しました。
これでやっと家に帰れると思ったのですが、
なんとその警察官は、助けてくれるどころか、
相手はブレスレットが壊れたので1万円を払えば許してやると言っている。
とチンピラ側についたような発言をしてきました。

わたしはどうしてよいかわからず、家族や同僚に携帯で相談をしたのですが、結局どうにもならず、
最後は泣きながら交番の中でチンピラに一万円を手渡しました。

人生の中でこれほど理不尽な目にあったことは初めてでした。
市民の味方だと思っていた警察官が半ばチンピラのカツアゲの片棒を担ぐ様を見せられ、とてもショックでした。

これが現実なのでしょうか。