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市原市:国保診療所廃止後、「緑祐会」が運営へ /千葉

 市原市は2日、7月に廃止される予定の市国保診療所(同市養老)に代わる医療機関を医療法人社団「緑祐会」(永野佑一理事長)に決定したと発表した。診療所の敷地内に医療施設を新設し、緑祐会が運営する。

 市保健福祉課によると、診療所は市南部の加茂地区2516世帯(2月1日現在)をカバーしてきた。1955年に旧加茂村(現市原市)国民健康保険直営診療所として設置されたが、慢性の医師不足により廃止が決まり、代わりの医療機関を公募してきた。

 その結果、内科や循環器科などがある「永野病院」(同市馬立)を運営する緑祐会からのみ応募があった。新医療施設は8月の開設を予定している。【柳澤一男】

毎日新聞 2009年3月3日 地方版

 
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