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西武池袋線東久留米駅北口改札口が廃止・解体になると聞き、ちょっと出かけてきました。
以前より形成されてきた商店街に配慮したためなのか、駅前整備に伴う橋上駅舎の完成した後もこの改札口は残されてきましたが、このたび駅舎老朽化のため廃止・解体することになったそうです。 利便性を確保するため、橋上駅舎から北口までの連絡通路を別途新設するそうですが、この改札口を使っている人たちは連絡通路を使って改札口に向かうことになるため、今まで階段無しで上りホームにたどり着けていたことと比較すると、かなりの遠回りを強いられることになってしまいそうです。 ちなみに私は見たことがないのですが、この駅は高橋留美子の「めぞん一刻」の中で登場する「時計坂駅」のモデルとして使われているそうです。また最近では、今年の夏に上映された「河童のクゥと夏休み」でも周辺地域がモデルとして使われています。 <東久留米駅工事概要>(告知ポスターより) 平成19年度中に実施 ・ホーム屋根増設 ・ホーム改修 平成20年度中に実施 ・連絡通路、商業施設新設 ・北口改札口廃止 ・エレベーター、エスカレーター設置 <その他・東久留米駅の写真> 東久留米駅北口改札を横方向から撮ってみました。 北口改札口の切符売場。 窓口は無人化され、インターホンでの対応となっている。 北口改札口内にある古本屋の山本書店。 古本屋の割には、古書というよりは真新しい本が安く売られている。 「駅のホームにある古本屋」というのは、全国的に見ても珍しいケースかも。 ちなみに橋上駅舎コンコースにある山本書店は、新品を扱う書店。 東久留米駅の橋上駅舎。 ここから現在の北口まで連絡デッキが結ばれる予定になっている。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/kotesashi/diary/200709240000/cf304/
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