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野村が再反論「オープンにすべき」…WBC高田発言

 WBC監督問題で体制検討会議のメンバーを務める楽天・野村監督が21日、同じくメンバーのヤクルト・高田監督の発言に再反論。“代理戦争”勃発か?!

 野村監督は21日、「ファンあってのプロ野球。会議の中身はオープンにすべきだろう。会議の経過や内容がファンに伝わるようにしないと」と監督人事は透明性が必要と主張した。

 野村監督は前回15日の会議直後こそ会見を行わなかったが、翌日以降にテレビ出演などで「王が『星野がやるのがいい』と言っていた」などと会議の内容を一部明かした。これを受けて高田監督から「会議の中身をしゃべるのはルール違反」と非難された。

 高田監督は明大野球部で星野氏の先輩。端から見れば、いわば“星野擁護派”。当初から「王がやればいい」と公言してきた野村監督は「秘密にしたければ隠密にやればいい。これだけ注目を集めているのだから、何も隠すことはない」と高田監督に対し、再び真っ向から反論した。

 私見を明かす一方で、王コミッショナー特別顧問がイチローの現役監督を除外すべきではないとの発言に「なるほど」と理解を示したことを受け、「オレはふさわしくないやろ」としながら、「落合(中日監督)は当然、原(巨人監督)も名前が挙がらないのはおかしいやろ」と、持論を展開。27日の次回会議後も、発言に注目が集まりそうだ。

ZAKZAK 2008/10/22

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