(cache) 自転車に命を吹きこみ空を舞う! - MSNスキルアップ

先生の大技拝見

注目情報

自転車に命を吹きこみ空を舞う!

Vol.49 BMXインストラクター 菊池 哲太朗先生

北京五輪から正式種目に採用された「BMX」は、時速60キロメートルの速さで競い合う、エクストリームスポーツの代表格。アメリカ生まれの小さな自転車を自在に操り、宙を舞う姿に思わず目がくぎ付け。乗らずとも見ているだけで楽しい、そんなプロライダーの技を拝見しました。

自転車に命を吹きこみ空を舞う!

BMXはアメリカ生まれ。構造が単純で頑丈なため、短距離レースや派手なアクション向き。

BMXはアメリカ生まれ。構造が単純で頑丈なため、短距離レースや派手なアクション向き。

大空に向かってジャンプ! 着順を競うBMXレースを中心に活躍しているプロライダーの菊池先生。月に1回公認インストラクターとして、スタートの練習や10メートルジャンプ、コースの走り方などを指導しています。

レース中の激しい攻防では選手同士が接触し、クラッシュすることも珍しくない。先頭が菊池先生。

レース中の激しい攻防では選手同士が接触し、クラッシュすることも珍しくない。先頭が菊池先生。

レースの面白さはどこにあるのですか? 「勝ち負けがはっきりしているところが、レースの面白さだと思います。“8人で走って誰が速いのか?”と問われたときに、センスや技ではなく『勝った者が一番エライ』のがレース。だからこそ1位になったときの喜びは、言葉では表せないですね」

こちらがテールタップ。スロープを駆けのぼって頂上で180度ターンしている決定的瞬間。

こちらがテールタップ。スロープを駆けのぼって頂上で180度ターンしている決定的瞬間。

「これはテールタップ。難しいのは頂上での重心移動とターンの勢いをコントロールするところで、力はほとんどいりません」と、軽やかにトリックを決める菊池先生。

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