6/4、神戸市立本山南小学校で
「緑のカーテン」を作る苗の植え付け作業を行いました。
神戸市教育委員会では初めての試みです。
植え付けに当たっては
大阪府立大学のアドバイスを参考に
ゴーヤとリュウキュウアサガオで行うことになりました。
ネットは、すでに校舎に取り付けてあり、
苗を植える場所は限られているため
プランターに植えることにしました。
プランターは出来るだけ大き目のものを使う様にアドバイスを受けました。
土を入れてしまうと重量が重くなり、運搬に問題が出るため
屋上緑化に使用する軽量土壌を使用することにしました。
ゴーヤとリュウキュウアサガオを
2種類のプランターに分けて植えることにしました。
これはゴーヤが連作障害が出るため、来年は
交代して植える必要があると考えたからです。
作業は3年生の子どもたちと行いました。
用意したプランターは46個で、ひとつのプランターに
それぞれ2苗植えることにしました。
植え付けたプランターをネットにそって並べ、
ドリップチューブで自動的に散水できるようにしました。
水やりは毎日必要だそうで、緑のカーテンが出来上がるほどに散水が必要になるそうです。
リュウキュウアサガオの苗です。

ゴーヤの苗です。

プランターに2種類の軽量土壌を入れています。

子どもたちが苗を植えているところです。

植えつけた苗です。
ブラウンのプランターがリュウキュウアサガオ
緑のプランターがゴーヤです。

プランターをネット沿いに並べています。
室外機の前は生育が難しいのではずしています。

散水用のドリップチューブを設置した様子です。

室外機の前は離してプランターを置いてみました。
支柱でネットまで誘引していますが上手くいくでしょうか。
posted by shibafu-staff at 18:37| 大阪

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本山南小学校
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