久しぶりに関目小学校に行って来ました。
冬芝の緑が周辺部には良く残っており、500名弱の生徒数
の小学校としては比較的良く残っているように
思われます。
冬芝の擦り切れた部分でも夏芝が動き出しており、
長居スタジアムからもらったティフトンも動き始めており、
予想以上に順調です。
校長先生と校務員の方が3月のシンポジウムに参加されており、
こちらが説明に行く前に自分たちでティフトンのポット苗と
バミューダの種でポットを作っておられました。
全体の状況です。
最も傷んでいる部分です。
よく見ると少し夏芝が動き出しています。
芝生に寝転んでいる子どもたちです。
長居から持ってきた芝生です。
土壌改良も何もしていませんが、動き出しています。
緑の濃いのはスズメノカタビラだと思います。
ポット苗です。
緑のある部分は長居スタジアムからのティフトンのソッドを
ほぐして植え付けたものです。
土だけの部分は学校で購入されたバミューダの種を播種
しているそうです。
今年は、大阪市の小学校でも中野先生方式のポット苗での
芝生化や補修を考えいる小学校が増えてきました。