4/10、田辺小学校に行ってきました。
3/26に春のオーバーシードを行って、
中央部分を寒冷紗養生していました。
寒冷紗養生以外の芝生部分で、冬芝が少し出ていることに加え、
夏芝が動きだして芝生が回復してきている様子が窺えました。
こんな感じなったのはここ二日程だそうです。
子どもたちに芝生の状況を説明し、
みんなで関心を持ってもらうことが重要だと思いました。
そうすることで芝生との付き合い方を学習してもらえればと、
校長先生とお話しし、
あと1週間このまま様子を見ようということになりました。
4/10の始業式では、子どもたちに
芝生が動き出したことを伝え、
あと1週間様子を見ることを説明されるそうです。
それから、当日地域の人(オーバーシードの時に参加してくださった人達)が集まって、
土を動かし、築山を作っていました。
芝生が出来る前なら、業者に頼んで機械で作業をしていましたが、
芝生が出来てからみんなでやろうと言うことが
当たり前のようになって来たそうです。
元々、芝生をきっかけとして、
いざという時、地域の人が力を合わせて
事にあたろうとする動きを作りたい我々としては
この話を聞いて、少し嬉しくなりました。
日当たりのいい側の外周部の状況です。
夏芝が動き出しているのがはっきりとわかる状況になっていました。


外周部の芝生のアップです。

寒冷紗下の芝生の状況です。
冬芝の出は外周部よりはいい状態です。

南側に校舎の陰になって日当たりの悪い側の外周部の状況です。
日照条件の差は、はっきり出ることが良くわかります。


地域の方による築山作業です。

どうか子供達を囲む
地域の我が広がっていきますように。
posted by shibafu-staff at 17:59| 大阪

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田辺小学校
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