3/11、大阪市立清江小学校のオーバーシード作業を行いました。
目的は、4月の入学式に向けて冬芝の緑でお化粧をしようということと、
夏芝が動き出す時期に冬芝で保護しようという事です。
作業には地域の方々、校長先生、教頭先生が参加して下さいました。
現在の状況です。
昨年同様、中央部分の冬芝はほとんど残っていません。

サイクロン式散粒機による播種作業です。
種はペレニアルライグラスです。

目砂散布機による目砂作業です。
この日は参加者に散布機運転の体験をしてもらいました。
運転していらっしゃるのは、校長先生です。


目砂散布機についているブラシによるすり込み作業です。
後ろの人はブラシに乗って重石代わりになっています。

寒冷紗による養生をします。
1週間ほどで緑が回復する予定です。
様子を見ながら24日まで養生する予定です。


この日作業に参加者して下さった方々もほっとひといき。

春のオーバーシードは初めての経験です。
春先の入学式の時に芝生の状態を良くしたいというのがきっかけで、
学校と相談して決めました。
我々の経験から言えば、
学校の年間行事の中で運動場が輝くハイライトは、入学式と運動会です。
このタイミングに合わせて芝生の状態を良くすることは
重要なことだと思います。
posted by shibafu-staff at 14:19| 大阪

|
清江小学校
|

|