ドクター・スースってどんなひと?
本名Theodor Seuss Geisel/シオドア・スース・ガイゼル(1904-1991)
マサチューセッツ州スプリングフィールド生まれ。
1925年にダートマス・カレッジ卒業後、オックスフォード大学にて文学の博士号取得。
その後はアメリカの雑誌『Judge』に漫画やユーモラスな記事を掲載していたそう。
1936年ヨーロッパ旅行の途中の舟のエンジンのリズムを聞いて、
一作目の絵本『
And to Think That I Saw It on Mulberry Street』を思いついた。翌年に出版され、それから大きな成功をおさめたのは周知のとおりである。
第二次大戦中に軍隊に入ったガイゼルはハリウッドに送られ、そこでドキュメンタリー作品『Hitler Lives』『Design for Death』を製作。
アニメーションの製作も行い、『Gerald McBoing-Boing』はオスカーに輝いている。
1954年に雑誌『life』に、学校での読み書きについて問題があるのは、彼らが読んでいる本がつまらないからだと主張。
また今日のリーダーズの走りとして、重要単語220語に絞って作られた『The Cat in the Hat』が出版された。 1991年9月24日永眠。
参照サイト:ESeuss/ランダムハウスオフィシャルサイト
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