2009年3月2日

風が吹いたら答えが飛ばされる

午前4時28分に鳴り響くようにセットしてある目覚まし時計のぴぴぴぴ音を止めて、起きようとして時計を見たら、、、なぜかもう6時半で、家の外からは凄そうな風の音が聞こえていました。出遅れたので、お出かけは近いところにしようと布団の中で伸び~をしたら、9時になっていました。
なんだか久しぶりの青い空いっぱいで、眩しいお日様ですが、あまりに風が強すぎます。でも花粉よりもまず打倒ハウスダスト!!と布団や毛布をベランダで干すことにしました。そうしてしまってから、もうすっかり外をお散歩する気分ではなくなっていることに気付きました。
風の強かった日には、フローリングの床がざらざらになったりしますが、部屋から出て行く塵埃と外から入ってくるあれやこれやは、どういうバランスになるのでしょう???
大雨の時の雨は、限りなく蒸留水に近いものなのか、やっぱり天と地を往復するとそれなりに汚れてしまうのか、これも謎のままです。
一ヶ月ほど前からか、、、近所のスーパーで売っているお弁当の蓋と底を止めているテープが店名を印刷したものから普通の透明なセロテープに変わりました。経費節減ってやつかもしれません。灯油を届けてもらったら前回より1リッターあたり6円安くなっていました。
もう風邪を引かないようにと時々いちごを1パック食べるようにしています。今日は、初めて静岡産のものにしてみたら、甘くありませんでした(^^;)
和製ゾンビ映画で、「女子競泳反乱軍」というのを観ました。あれこれマニアの執着壷をしっかり押してそうですが、好き嫌いがはっきり評価を分けそうに思えました。
写真は、視点を変えてみると何か新しい発見があるかもしれないと電車の中でイグアナしてみましたが、なにもみつかりませんでしたの時ものです。

2009年3月1日

さよなら錯覚、またきて死角

天気予報とは異なって、東京臨海副都心は朝から雨でした。日本科学未来館で立体視映像番組を見るつもりで行きましたが、開館の30分前に着いてしまったので、まずはすぐ近くの「東京みなと館」へと入りました。こちらは午前9時半からです。他には誰もいなくて貸しきりでした。200円とはいえ、入場料を支払ってまで見るほどのものがないようにも思ってしまいました。が、「東京運河ものがたり」(大石直巨写真展)は、機会があったら見ておこうと考えていた展示でした。
科学未来館は、開館時刻には入場待ちの長い列ができていました(^^;) なんとか初回のドームシアター予約券が手に入りました。3Dメガネをかけての鑑賞です。ディズニーなどと比べてはいけないのかもしれませんが、どうしてこの手の教育的施設というのは、お金を使っていそうな割には面白くないものばかり作って見せているのでしょうね???
雨でなければ、浅草・隅田公園での流しびなを見ようと思っていましたが、やめにしたら雨はやんでしまいました。

2009年2月28日

しめさまのおひめはとれましたか?

通勤時は往き帰り共に雨で、昨日降ったという雪を見ていません。その雨も微妙な降り方で、折りたたみ傘は一旦開くと電車内などで邪魔になるので、傘を使わなかったら、、、それはそれで、けっこう濡れてしまいました。
小学生の頃に金田一博士系の国語辞典に載っていた方言分布地図のようなものをみて、なぜ埼玉県の一部分が「京訛り」地域になっているのかがとても不思議でした。たぶん江戸時代の頃のことなのでしょうが、今はさいたま市の岩槻区となっているあたりに、京都からたくさんの人形職人が移住させられたということが、京訛り地域の原因かと推定されます。
雛人形作りは、完璧きっちりと分業されているようで、近年のISO規格のようなものとは、まったく違う理念で制作されているものかもしれません。
吹けば飛ぶような将棋の駒に女が入り込むことは許されませんでしたが、チェスでのキングとクイーンの位置は、実際の王座を反映しているとか、、、ヨーロッパの王国全てで一緒だったのでしょうか???
お内裏様とおひな様、どちらが右か左か、分かっているようないないような、、、昭和以降は、天皇皇后の御影写真にならっているのだそうな、、、。
幼い子が下から見上げる段飾りの雛人形の顔って、不気味に見えることもあるのではないかと思ったのですが、、、西洋の玩具人形のように夜中に騒々しく暴れたりは、しそうもありませんよね(笑) しめさばとひめさまどっちが美味しい?

2009年2月27日

おひとりさまおひなさま

いつも壁を背にしているゴルゴ13を刺客るには、忍者のように壁に同化できなければならないかもしれません。この時期、なかなか後塵を拝する(?)ことができない御一行が、おひなさま組の皆様です。海外からは、ウサギ小屋と言われる住環境にあわせてのミニチュア化やマンガ風なデフォルメがされたりもしましたが、基本的な様式には変化がないようで、メリーゴーランド的な回り舞台の上に乗った雛人形なんてのは、まだ見たことがありません。段飾りでない「お内裏様とおひな様」だけというのは販売されているかもしれませんが、おひな様の単品、つまりおひとりさまのおひな様ってあるのでしょうか???雛祭りのおおもとと言われる「流し雛」の場合は、単体流し?それともペア流し?
まぁ、子は親の背中を見て育つなどとも言いますので、背中は大切にしましょう(笑)
かれこれもう40年くらい前になるのかもしれませんが、、、五木寛之作詞の歌に促され、幸せに背を向け荒野を目指した青年は、いま還暦を過ぎて、どんな荒野で暮らしているのでしょうかね(^^)

2009年2月26日

目に入れても痛くない「かね」?

去年あたりから、ちょっとあやしいとは思っていたのですが、、、ついに花粉症の症状がでてきちゃいました。眼球を抉り出したいくらい目が痒くて、たまりません。それがなんとなく外出しているときよりも部屋の中にいるほうがひどくなっているような感じがするので、ハウスダストってやつのせいなのかもしれません。
旧PCバンと旧ニフティサーブなどの契約解除に続いて、ここ二年間ほど基本料金という名前の無駄金を支払い続けてきたスカパーを完全解約しました。ぜんぶ無人自動受付の電話、米印や番号の入力で済んでしまうのかと思ったら、ちゃんとオペレーターが登場しての引き留め説得がありました(^^;)
世の中の多くの人が、あまり意味のないお金を気にしないでアバウトに支払い続けているという状態のほうが、いろいろとめぐりめぐって良いことになってゆくような感じがしますが、、、大企業みたいなとこから真っ先に、けちんぼー化してしまっていそうです。
今月は、日光にも一度も出かけず、水戸くらいしか「ぷち遠出」をしていないので、生活財政赤字幅が最小限で踏みとどまっています。今日は、あまり交通費のかからないところで、館林へと行きました。もう少し日差しがあるかと思っていたら、寒いだけの一日でした。

2009年2月25日

白浪お白洲誤認衆

さあさあおたちあい南無あめりかん合衆国だよ、全員集合!!メリケン波止場でのぺんぺん草の一番摘みがどれほど高くつくか、、、知らざあ言って聞かせやしょう。いまだ大麻が大罪のこの国で、麻は生えてもリネンなしとでも申すのでございましょうか?だじゃれた勤労は、ユニコーンの民ちゃんにでもまかせて叟の渋い顔。日放協が、どれだけ香を焚こうとも白洲次郎は、蘇らぬ金狼よ!!みんなそれぞれのご都合でよろしくやっていきませう。中小企業びとは、ムダ骨ばかりをまっさきに折らされておりますが、コーム員とコッパ役人は、無駄骨折ってる暇などありませぬ、それより前に身を粉にして働くふりだけ上手です。仕事がなければ、仕事を作ってしまえば万事まるまるおっけーなのは、警察とて同じムジナの虎の穴、凶悪犯を捕まえようとして痛い目に遭うよりは、葉っぱ育ててぽわ~んとしている輩をお縄にする方が、簡単お手頃成績アップの秘訣です。なぜか麻には、とんとんとんからりとリネンなし。税金で喰ってる裁判官の仕事を手伝って、なんで人が人を殺すことに荷担せねばならぬのか、おしらすください桜田紋もん花吹雪。アカデミー賞もちょっと金がありそで、金になりそなとこにしておこっという、これもビッグなあめりかなめんなよの心意気。シブがきが、しこふんじゃった頃より興味もなくて、末広がりに涼しさ加わろうとも同じ事。さてさてさてさてさては南京玉すだれ、はては南京大虐殺。散らせるもんなら散らしてみろぃ殺さなくとも万事休すと自ら死ぬ人巷に溢れ、おくりびとさきにおくられ、なりたて坊主が習わぬ経を読む。さては南蛮玉遊び、心ハラハラ辰ってはならぬよ星の仙人。石川や浜の真砂は尽きるとも世にブログの種は尽きまじ。あーめんらーめん、どちらがうまい?

2009年2月24日

エコロのココロエ、エロエロジー

お仕事では、報告書や企画書などを作ることなどとも無縁なので、なにか文章を書くことになるのは、このブログだけしかありません。なんとか昨年末の12月30日から今日まで毎日更新してきましたけど、実際のところちょっとお疲れ気味になってきました(^^;)
ほぼまったく見たことがなかったのですが『ほぼ日刊イトイ新聞』というコピーライターの糸井重里さんのサイトは、1998年6月6日から一日も休まずに更新されているのだそうです。
「毎日やるってことは”ヘンになる”ってことなんですよ。いわゆるその道のプロというのは、みんなどこかがヘンなんです(笑)。人間はひとつのことを毎日繰り返していると、やがてそのことがとってもうまくできるように変形していくんですね。すると世の中には変形していない人がほとんどだから、変形してる人に注文がくるようになる。ヘンな部分を褒められるようになるんです」 …… 引用が長くなってしまいましたが、地下鉄系無料雑誌のなかでの糸井さんの弁です。
十年間ヘンになり続ければ、なにか花が咲くということのようです。ヘンになるというのは、満員電車の中で、女の子のお尻を触ることではありませんよ、、、わかりましたかエロエロ爺(笑)