去年7月、東京・秋葉原で起きた連続殺傷事件を受け、千葉県船橋市で警察と消防が無差別の殺傷事件を想定した訓練を行いました。
道路を蛇行しながら暴走する車。車から降りてきたのは、刃物のような物を持って叫ぶ男。
2日午後、千葉県船橋市の自動車教習所で行われた訓練は無差別の殺傷事件を想定したもので、警察や消防およそ100人が参加しました。
犯人役の男性は次々と通行人を襲いますが、警察官がさすまたや警棒などを使って身柄を確保しました。
また、訓練では通行人の避難誘導や、負傷者の救護についも訓練が行われました。(02日21:27)