訓練は船橋市の自動車教習所で行われ、暴走した車が歩行者を次々とはねた上、降りてきた犯人が刃物で歩行者を刺すという大量殺傷事件を想定して実施。救急隊員や警察官ら約100人が参加し、刃物を持って興奮している犯人を取り押さえたり現場でケガの程度を判別するトリアージを行ったりと、本番さながらの訓練で警察と消防の連携強化を図った。