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“下ネタ産業”に意欲…飯島愛さんの知られざる晩年

加賀まりこが語ったエピソード

 昨年12月24日に東京・渋谷の自宅マンションで遺体で見つかった元タレント、飯島愛さん(享年36)。3月1日に「お別れの会」が行われるのを前に、生前親しかった女優、加賀まりこ(65)が今週発売の「婦人公論」のインタビューで思い出を語っている。飯島さんの知られざる一面に迫った内容だ。

 それによると、加賀と飯島さんは1995年にテレビ東京系「クイズ赤恥青恥」で共演して知り合った。

 加賀の亡くなった娘と同じ72年生まれの飯島さんが「私がまりちゃんの娘になるっていうのも変だから、お母さんになってやるよ」と言ってきたことから親しい交友を開始。一昨年に芸能界を引退してからも、展開しようとしていた新事業を“下ネタ産業”と呼び、意欲的だったという。

 ≪スムーズにセックスが行われるための潤滑油のようなもの、それも質のいいものを出したいから自分で試しているとかって≫

 最後に会ったのは、遺体で見つかる約3週間前の昨年12月5日。飯島さんは事業についても「うまくいってるよ」と語り、≪顔の色つやもとても綺麗だった≫という。

 その一方、個人事務所の経理担当者に数千万円を横領された飯島さんが「自分自身が貧乏になることはちっとも怖くないけど、だまされることがつらい」「私さえ我慢すればいいんだよね」と悩んでいたとも証言。

 交際していた男性については≪ろくなやつはいなかった≫≪駄目なやつとか、金のないやつが好きで、輝いていて、みんなが憧れるような人は好きにならかった≫と語っている。

 そして、死の真相については、≪私はずぅーっと自殺じゃないと思っている≫≪高熱があって、医者に電話をかけているんだから、その熱の直後に急変したんだと思う≫との見解を示している。

 死因は病理検査の結果、肺炎と断定された。

 「お別れの会」でも参列者から数々のエピソードが明かされそうだ。

ZAKZAK 2009/02/24

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