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五輪招致の横断幕を広げて歩く福原愛さん(前列左)ら=1日、レインボーブリッジ〔共同〕 |
「東京のシンボルが一望できて感激」――。東京都は1日、首都高速道路のレインボーブリッジを通行止めにし、都民ら約5000人が歩くイベント「東京レインボーウオーク」を開催した。1993年の開通以来、同ブリッジがイベントで封鎖されるのは初めて。
2016年夏季五輪の招致機運を盛り上げるのが狙いで、参加者は五色の手袋やマフラーを身に着け行進。時折雨が降る肌寒い天気の中、約50メートルの高さから眺める都心の景色を楽しみながら約7キロのコースを歩いた。
最高齢の武蔵野市の福原好次郎さん(87)は64年の東京五輪当時と現在の高層ビル群を重ね合わせ、「東京も変わった」と感慨深げ。東久留米市から友人と参加した染谷貞子さん(42)は「車で通ると感じないが、思ったよりこう配があり息が上がった」。(18:45)
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