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ピンク映画の天才といわれていた滝田洋二郎監督

●才能を見いだしたのは本木雅弘の義父・内田裕也

 映画「おくりびと」のオスカー獲得で日本中が大騒ぎだが、滝田洋二郎監督はどんな人か。

 滝田監督は富山県高岡市生まれの53歳。地元の高校を卒業後にピンク映画製作で有名な「獅子プロ」に入り、当時は“ピンク映画の天才”といわれていた。

 81年「痴漢女教師」でデビューした滝田監督のピンク映画のベスト3といわれているのは83年の「連続暴姦」、痴漢電車シリーズの84年作品「下着検札」、同じく84年「真昼の切り裂き魔」。

「連続暴姦」はシリアスな映画で、大杉漣が重要な役どころで出演していた。「下着検札」は「おくりびと」で主演した本木雅弘と同じ事務所に所属する竹中直人が「竹中ナオト」として出演したコミカルな作品で、竹中が松本清張のモノマネを全編でやって話題になった。「真昼の切り裂き魔」は当時注目を集めた写真誌をテーマにしたサスペンス調ピンク映画だ。

 ちなみに、滝田監督夫人はロマンポルノに出演していた清里めぐみで、滝田監督がにっかつ映画を手がけ、86年のロマンポルノ「はみ出しスクール水着」で監督と女優として出会った。現在、夫人は元女優の千多枝さんと紹介されている。監督との間には3女がいる。

 ところで、滝田監督が一般映画に進出したキッカケをつくったのは誰かというと、本木の義父の内田裕也その人。ピンクやポルノで活躍していた滝田監督の才能に惚れ込んで、内田が主演した86年の傑作「コミック雑誌なんかいらない!」の監督として起用した。これで認められ、88年「木村家の人々」や90年「病院へ行こう」などを監督し、今日に至るのだ。

「滝田監督は若松孝二監督に続く、ピンク映画のパイオニア。ピンクでコメディーからシリアスまで経験し、何でも撮れるスケールの大きいテクニックを磨いた。『おくりびと』のシリアスなテーマをエンターテインメントにできたのはそんな経験のたまもの」(映画評論家)

 人に歴史あり。

(日刊ゲンダイ2009年2月26日掲載)


関連ワード:
滝田洋二郎  映画  おくりびと  シリア  内田裕也  
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