MENU

RANKING

モバZAKのご案内

iモード、EZweb、Yahoo!ケータイで大好評配信中

芸能ホーム > 芸能 > 記事詳細

  • イザ!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップ
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • ブックマークに追加する

【芸能ニュース舞台裏】加藤監督「自分だけなら…」

 突発的な芸能ニュースの陰では、いつも“泣いている”記事がある。「気持ちは、分かりますが…あの扱いはいかがなものか」と映画関係者が嘆いたのは25日のスポーツ各紙。アニメ映画「つみきのいえ」で米アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した加藤久仁生監督(31)の帰国会見の記事があまりに小さかったからだ。

 スポーツ各紙、ワイドショーとも、24年を経て復縁結婚した歌手、玉置浩二(50)と女優、石原真理子(45)を大きく扱った。おかげで、加藤監督の受賞会見コメントさえ掲載されないありさまだった。

 「日本にとっては外国語映画賞の『おくりびと』とともにダブルの喜びだったが、正直どう思ったか、と水を向けられ、加藤監督は素直に『自分だけだったら…』と答えてくれたんです。アカデミー賞では『おくりびと』にイイところを持っていかれ、会見の様子は玉置・石原の結婚に持っていかれ、ちょっとアンラッキーですね。テレビ局もあれだけ取材陣が会見にやってきたのに、取り上げない番組もありましたからね」(ワイドショーディレクター)

ZAKZAK 2009/03/02

加藤久仁生

芸能ニュース

もっと見る