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ルビー・モレノが六本木クラブ嬢、90分で2万円

六本木パパラッチ日記

 【2月某日】心機一転のモレノ

 フィリピン出身の女優、ルビー・モレノ(43)が東京・六本木のクラブ「Japonaise(ジャポネーズ)」に移って、2月26日から接客を始めた。同じフィリピンの知人が同店で働いていたことがキッカケで働くことになったんだ。

 モレノは1月下旬、アルバイトをしていた東京・上野のフィリピンパブで、店に暴力団関係者が頻繁に出入りすることに嫌気が差し、店を辞めようとしてトラブルを起こしていた。「まさか、暴力団の関係者が店にかかわっていたとは知らなかった。私の行動で周囲に迷惑をかけてしまった」と反省していたよ。それだけに「今後は、迷惑をかけないように、心機一転がんばりたい」と意欲を見せている。

 モレノの半生はジェットコースターみたいだ。1993年に映画「月はどっちに出ている」(崔洋一監督)に主演して注目され、この映画でブルーリボン賞や毎日映画コンクール、日本アカデミー賞などの女優賞を総ナメにした。しかし、その後、所属事務所とトラブルを起こして96年にフィリピンへ帰国。本国で女優活動を続け10本の現地映画に出演したという。

 フィリピンでは2年間活動したが、再び来日、古巣の稲川素子事務所と再契約して、2000年には日本の商社マンと結婚。ただ、日本では女優と言うだけでは生活が厳しいのも現実。モレノの場合は「日本語で演技ができるフィリピン人女優」として重宝がられるものの、大きな仕事にはなかなか巡り合えず、生活の安定のためにクラブへ働きに出ている。「クラブで働いていると生きた日本語を学ぶことができる」というのも理由のひとつだ。

 六本木のクラブに移ってからは「芸能の仕事が増え始めている。事務所に問い合わせがいっぱいきて、出演依頼が殺到している」と、うれしい悲鳴で、「なんか、店を移ったことで運が向いてきたみたいです」と張り切っていた。

 「Japonaise」は、六本木の交差点から50メートル溜池の方向に歩いたところにある。同じビルには、女子大生専門のキャバクラや、雑誌「小悪魔アゲハ」の人気モデルが揃っている店なんかも入居している。店内ではライブもやっていてモレノ自身も歌うことがあるという。料金も指名料を入れても90分で2万円前後とリーズナブル。あっ、なんか宣伝みたいになっちゃった!(ベテラン黒服 Y)

ZAKZAK 2009/03/02

ルビー・モレノ

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