長時間のパソコン操作、仕事のストレスが招く
“疲れ”といっても、基本的に疲労は睡眠や休養を取れば回復するもの。ところが、日々の疲れが取れずに蓄積する、慢性的な疲労が問題になっています。こうした働き過ぎによる“過労性疾患”は、頸肩腕(けいけんわん)症候群、腰痛、自律神経失調症を招きます。特に、頸肩腕症候群は長時間のパソコン操作などで首筋や肩がひどくこる症状。普通は肩こりで終わりますが、無理を続けると痛みやだるさを感じるようになります。長時間パソコン操作を行う事務職、そして几帳面な性格で、男性よりも筋力がない、働く女性がなりやすい病気なので注意が必要です。
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