レスキューの意味 パート2
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* 大宰府レスキューの報告
早いもので、レスキューから3週間が経過した。
保護した29頭は、穏やかな環境に慣れてきたのか、安心してきたのか、要求吼えが出てきた。
犬舎を清掃していると、アフガンの1頭が窓越しに顔を出してケージのトレーを取ろうとしている。
悪戯をする元気がでてきたのだ。
思わず、吹き出してしまったほどだ。
今まで立つ事がやっとの事だったのが、遊ぶ事をしてきたからだ。
他の子たちも糞の状態は至って良好。
体重も全頭、増えてきています。
活動日誌を見ていただければ、日々の状態が判りますので、ぜひご覧下さい。
毎日、多くの方々からご声援を頂き、たくさんの物資も届いております。
ご支援金のご協力にも感謝いたします。有難うございます。
全国の皆様のご協力と励ましが活動を支えています。
今後とも宜しくお願いいたします。
代表 林 俊彦
レスキューの意味 パート2
今回の大宰府レスキューについて、
現在、保護している犬たちは滋賀シェルターにいますが、仮還付中で法的には証拠品扱いです。
先日、福岡県警との打ち合わせにて、今回の事件については、必ず立件して今後二度とこのような悲惨な事件が再発しないように厳罰に処してくれるようにお願いをしました。
担当警察官は、通報が警察に入り、現地に入ったのだからきちんと捜査をし検察庁に報告します。その後は検察の判断になります。との事だった。
もし、検察が告発しなければ団体が告発しますから、と伝えました。
去年9月、福岡にてブリーダー崩壊現場があり51頭の命を救った事があった。
このブリーダーは劣悪環境で繁殖を続けていたが、その後、廃業を条件に犬を不幸にしたことに反省することを約束し、告発を控えていたが
反省の色もなく団体からの請求(畜犬登録費用、狂犬病予防注射費用、搬送費用等の請求)を無視し、他の者に団体の悪口をしたという情報が入った。
しからば、懲りない面々として、このたび、告発を断行する事とした。
世の中には、こうした懲りない面々がいるし、自らが犯した罪に対しての罪悪感がないのだろう。
酷い不衛生な環境にて犬を繁殖し、施設の改善はおろか病気や感染症に対しても慢性化していておおよそ治療行為も行ってはいない。
ブリーダーというより悪質繁殖屋を世の中から淘汰していかなければ、今尚苦しんでいる不幸な犬たちを救えない。
3年前のひろしまドッグパーク事件では、不幸にも広島検察庁は不起訴処分とした。
時代が進歩した今、大宰府繁殖場崩壊事件では、福岡検察庁は起訴し有罪にすると期待している。
動物に対し、給餌給水を怠り死に至らしめた虐待行為は、決して許されるべきではない。
当然、罰を受けなければならない。
団体には毎日のように、相談の電話が掛かってきます。
犬や猫を保護したが、どうしたらいいか?
飼犬を引越しの為、飼えなくなったが、どうしたらいいか?
虐待飼育されている犬がいるが、どうしたらいいか? などなどである。
通報して来た人は、少なからず動物に愛情を持つ人たちである。
何とかしたい、してあげたいと願う人たちである。
中には自分勝手な理由で飼育放棄をする人もいた。
それらに応えるべく、行政の動物担当官よろしく、時間を掛けて相談にのっている。
その中で、或る件に関心があった。
或る県にて繁殖場崩壊があり、地元有志が集まり、何とか1頭づつでも保護をして助けようとしているグループがいた。
ひろしまドッグパーク事件の時に団体譲渡を引き受けて頂き、ご協力をしてくれた方が、そのメンバーにいた。
本来、地元で繁殖場崩壊があれば地元の方が率先してレスキュー活動を行い保護してあげるのが大道である。
レスキューのノウハウを指導し、助言をする。
そして全頭、保護して欲しい。
現在、遅々としてレスキューが進まない状況と言う。
中々、繁殖場の経営者が犬を手放さないらしい。
仲間の繁殖業者の手に渡れば、またぞろ繁殖に使われる感があるのだ。
せっかく、助け出そうとしても、出来ない大きな壁である。
焦る気持ちを抑えて助言をするに留まってはいるが、今すぐにでも行動を起こしたい気持ちではある。
地元グループには援護射撃はした。
管轄の動物管理センター、保健所には調査を依頼した。
行政も協力的に対応してくれて、調査に乗り出すことを約束してくれた。
場合によっては、畜犬登録、狂犬病予防法にて告発対象にすることにも協力してくれる。
最悪の場合、地元ボランティアグループがこれ以上、レスキューが進まないようであれば、私の出番となるのだが、出来るだけ控えにいて状況を見守る事にしている。
昨日、タイムリミットがきて、ギブアップ宣言があったが、もう少し頑張って、と助言する。
来週に助け出すことが不可能であれば、出動するつもりだ。
北九州方面からも崩壊現場情報が入り、救いを求めている現場がある。
今回、福岡、太宰府市と2件、あったが、地元の対応が批判的だったので、行く事には躊躇している。
出来るだけ、地元の方や愛護団体さんに頑張ってもらいたい。
私がレスキューした事に不満を言われている方々に是非、レスキュー活動を実践して頂きたいものだ。そうすれば如何に大変な活動であるかが判ることだろう。
当団体を支援する人たちのブログに誹謗中傷されている面々にも、レスキューを実践されたい!!
口先だけでは犬の命は救えない。
言うは易し、行い難し。
動物虐待監視委員会
ご協力をお願い致します。
緊急!!福岡レスキュー援助金募集のお願い
動物虐待監視委員会入会申込書
レスキュー基金
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