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砺波市役所の男性管理職が女性のスカートの中を盗み撮りしようとした疑いで書類送検されていたことがわかりました。
砺波市はこの職員を２６日付けで３か月の停職処分としました。
砺波市によりますと、処分を受けたのは、５２歳の主幹の男性職員です。
この職員は去年１０月１７日、時差出勤制度で午後４時に退庁した後、富山市のＪＲ富山駅南口にある商業施設の売り場で女性のスカートの中を、手提げ紙袋に入れたビデオカメラで盗み撮りしようとして男性客に取り押さえられました。
任意で事情を聞いた富山中央警察署は、今月１７日、県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検しました。
職員は、書類送検された翌日の今月１８日になってようやく上司に報告したということで事件から４か月間は、通常の勤務についていました。
砺波市は、この職員を２６日付けで３か月の停職処分としました。
市の調べに対して職員は「家庭内のストレスがあった。盗み撮りは今回が初めてではない。」と話しているということです。
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