東京・秋葉原の歩行者天国で下着を露出したなどとして、昨年、都迷惑防止条例違反容疑で逮捕されたグラビアアイドル、沢本あすか（３０）が、衝撃の自叙伝「露出狂アイドルですが、ナニか問題でも？」（ＫＫベストセラーズ、１４７０円）を発売した。

　２２日には約１年ぶりにアキバ“復活”し、イベントには私服の警察官が立ち会うなど相変わらずの“お騒がせ”ぶりだったが、ＺＡＫＺＡＫではそんな彼女を直撃、本に書いてあることだけではなく書いていないことまで過激に語った衝撃の内容を数回に分けてお届けします。

　「本当は本なんて書きたくなかった」という沢本。ただ「衝動的に人を驚かせたい」そうで、そういう気持ちから今回の出版に至ったようだ。以前から話題となっている年齢詐称疑惑については、「本当は１９７８年３月２７日生まれの３０歳です」と話し、詐称していたことを認めた。また昨年は偽名でレースクイーンに応募し、見事仕事を獲得したが、レース場で担当者が気付き「排除された」そう。“お騒がせ”ぶりは変わらずだ。

　さらに、「セックスは嫌い」だと衝撃告白。「オトコはめんどくさい」という。

　また１６歳少女に超過激な水着で「着エロ」ＤＶＤを撮影し、児童ポルノ禁止法違反の疑いで芸能プロ「ピンキーネット」の社長の男（４１）ら３人が逮捕されたが、沢本は同事務所に一時期所属していた。なんと「社長とやりました」とあっさり“枕営業”を告白。「寝て仕事をとる」という沢本でも「どんなエッチだったかは記憶がない」。また一部で藤軍団の給料未払いなどが話題となっていたが、「ギャラをもらうにはコツがある」という。

　そして他に所属していた芸能事務所では、バックにいた暴力団構成員に「『分かっているだろ』といわれてレイプされた」と告白した。

　また、原稿は母親にも見せたそうで、「苦労かけてごめんね」と言われたという。それでも、近況について「下着を売ったりしています」と平然と話すなど、まだまだ世間を“お騒がせ”しそうだ。