プチホテルって、
カタカナで書くとお洒落ですが、
日本語に訳しましたら

『西洋民宿』です。

シエンロンの場合、
中華料理なので香港郊外にありそうな

『混沌西洋民宿』かな。

夫婦ふたりで経営してますので
法人経営のホテルや旅館やチェーン店の
マニュアル教本みたいなサービスは出来ませんが心地よい家庭的な自然な温もりを感じてほしくを
このシェンロンのモットーにして、、、
もっとーもっとー今日も明日も明後日も頑張っていきます＾＾

それでは

『オヤジの中華料理への想いとこだわり』です。

『中華料理』のイメージって
味が濃くて、油っこくて、くどいイメージを
持たれている方が多いのではないでしょうか？

昨今では老若男女問わず
健康を気遣い
【美味しいもの＝体に良くない（太る・成人病）】
という公式を持たれて、美味しいものを
食べたいけど食べるのを我慢する方が増えています。

特に中華は、油と化学調味料を多用する料理と
思われていることと思います。

化学調味料を料理に使うと、実際には濃い味付けを
まろやかにしてコクを出し一口目は「旨い」と感じます。店としては味の均一化がし易いです。
しかし実は舌を麻痺させているので、味がキレずに舌に胃に蓄積され
フルコースの最後の一皿まではゲンナリしてしまうのです。
他にも、油の質が悪かったり
最後のデザートも香料効きすぎだったり、搾菜も化学調味料たっぷりだったりします。

そんな中華のイメージを変えるには
私は毎日食べても、
安心で体に良くて美味しい中国の家庭料理を
追求していこうと思いました。

まず化学調味料は使わない。
使わない料理は
一口食べると、物足りないか、はっきり塩味を感じます。
しかしキレが良く後味がサッパリします。

『つまりコースで次の料理を食べるとき前の料理の味が舌に残っていない』

という事です。

油は、
主にコレステロールゼロで
揚げ物を美味しくするキャノーラ油（菜種油）とサフラン油（紅花油）を使用、
純正胡麻油は高級天ぷら屋さんで使う良質なものを使用し
体に取り入れても安心な植物油を厳選しています。
野菜は地物を中心に
まだ日本では珍しい高級中国野菜も仕入れ
（もちろん低農薬で信頼の置ける問屋さん経由です）
美味しくヘルシーを心がけています。

あっ・・・・それと
手作りの点心は、挽肉は一切使いません。
肩ロースやバラ肉の塊を包丁で叩いています。
パイや焼売、大根餅などの形が多少イビツなのは
手造りの証明と思ってくださいませ。。。

「食」

という字は、人が良くなると書きます。

お客様が
バツグンの笑顔になっていただける料理を探求し続けたいと思います。　　＜喜喜＞

こんにちは！　　シェンママです。
こちらまで読んでいただき、有難うございます。

とにかく、旅行が好きでした。
大きなリュックサックを背負い、時刻表をかかえてひたすら旅をしました。
紅葉と稲刈りをみながら、北海道から九州まで渡ったこともありました。
旅とは自分が動いて、人間として魅力的な人に会いに行く事と思っていました。

20代後半から、時刻表がバイクに変わりました。
やはり、人とのかかわりが面白くて、たまりませんでした。

そして今、逆の立場でお世話させていただいております。
若い頃は自分から求めて動いた事なのに
今はシェンロンにいれば、
お客様としていらしてくださるのです。

色々な出会いに感謝しながら
どのお客様にも満足していただけるよう、心がけております。

看板犬。
ビーグルＭＩＸのハンちゃんです♪

シェンロンの料理の盛り付けに
一番、使われている、お皿です。
対極の金龍と金鳳凰の中央に

「喜喜」と描かれています。

お客様に喜んでいただけることが、私達の喜びです。