ショックを隠せない創価擁護グループ
ショックを隠せない創価擁護グループ
創価・公明を利する輩には、大きな打撃となるか。
昨日は創価学会の御用ライターである宇留嶋瑞郎氏のことを久しぶりにブログで取り上げた割にはコメント欄は静かでした。やはり民主党が矢野元公明党委員長の国会参考人招致を決めたことや、「黒い手帖」が講談社から発売されたことでショックが大きかったのでしょうか。
宇留嶋氏は東村山市議故朝木明代さんの万引き冤罪事件やその後に起きた殺害事件については、当時の東村山署や八王子検察庁の捜査を何ら問題にしていません。
杜撰な東村山署の当時の捜査を正当化したり、これらの事件を指揮・担当していたのが創価学会の検事2名であったということに関しても、何らの問題意識を持ち合わせてはいないようです。
『民主主義汚染』なる単行本を書いていますが、この本に書かれてある内容は、故朝木明代さんの同僚議員である矢野穂積さんと遺族の朝木直子さんの事件の真相を求めるその後の行動と対立するもので、結果的にそれは創価学会・公明党を利する行為となっています。
本人は真実を追及する結果としての取材・執筆活動であって、その結果がどうあれそれについて批判を受ける理由はないと思っているかも知れません。
しかし、明らかに創価学会から資金の提供を受けている(雑誌のまとめ買い)雑誌への記事の執筆で生計を立てている点を見ると、その記事が真実か、どうか以前の問題であると私は考えます。
今回より改めて創価学会の御用ライターである宇留嶋氏について述べて見たいと思います。
私がこの東村山問題に取り組むようになってから、私を批判し続けている「3羽の雀の日記」に次のような文面があったそうです。昨日のコメント欄にありました。
>久しぶりに宇留嶋さんの件に触れましたが、矢野「市議」らの言う「伝聞の伝聞」の見本のような記事で、しかもけっきょく何を言いたいのかよくわかりません。そんなことより、「御用ライター」裁判での証人採用の話は、いくらなんでもそろそろ結論が出ているでしょうから、どうなったのか教えていただきたいものです。
私はこのサイトの主は宇留嶋氏とは常に連絡を取り合っていると思っていましたが、違うようですね。本人から何も聞いてはいないのでしょうか?宇留嶋氏が教えていない、或いは聞いていても知らないふりをして書かない。それとも本当に教えられていないのか。
いずれにしても、「教えていただきたいものです。」と書いているので教えますが、宇留嶋氏が反対しています。その理由は宇留嶋氏本人から聞かれたら良いと思います。
宇留嶋氏に限らず自分方に都合の悪いことはブログなどでは一切書かないというのは当然のことかも知れません。私は偶然宇留嶋氏と千葉英司元東村山署副署長と喫茶店でお会いしたと前に報告してあります。
昨年11月30日のことです。朝木明代さんの追悼集会に参加して、その帰りに駅前の喫茶店で偶然宇留嶋氏と千葉氏にお会いしたわけです。その時のことは下記ブログに書いてあります。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52102829.html
私はこの中で次のように書いています。
先ずは御用ライターの件ですが、「矢野さん、朝木さんが訴えられている名誉毀損の裁判に証人として出廷するので是非承諾して下さい」とお願いしました。
しかし、ウルシマさんが言うには、「裁判官が認めないとそれは出来ない。自分は分からない」ということでした。
あくまでも裁判官の判断であるとしています。自分はどうなのかについては、何もお話をしていただけませんでした。ご自分が「創価学会の御用ライター」と書かれるのが嫌で訴訟までしているなら、私が何故今以て「御用ライター」と書いているのか、その根拠を私に裁判所で尋ねれば良いだけのことだと思います。
また、私はこのブログの中で、「かなり長い時間お話ししましたので、後はウルシマさんがお書きになったら、私も書くことにします。」と記してありますが、その後宇留嶋氏はご自分のブログで私との直接会話を取り上げていますが、何故か私の幾つかの質問は全く無視されていました。
先ず彼は自らのブログで「右翼関連」というカテゴリーの中で書いています。現在10回のエントリーがありますが、その最初の部分です。
http://pullman.blog117.fc2.com/blog-category-14.html
ここに下記のような文章があります。
右翼との30分
はたしてこの右翼は、矢野とちがって普通の会話が成立し、洋品店に行こうとしている彼らの判断がどれほど常軌を逸したものであるかについて理解してくれるのか。以下は右翼との会話の一部を要約したものである。
この右翼というのは私を指す訳ですが、この会話はその一部だけが要約されて紹介されています。彼にとって都合の悪い箇所は全て無視されている訳です。
その彼が書かなかった部分をこれから何回かに分けて取り上げてみようと思います。昨日取り上げた会話がまさにその一部でした。
瀬戸 「宇留嶋さん、Nさんを知っていますか?」
宇留嶋 「…知らない」
このNさんを知らないと答えたことは私にとっては非常な驚きでした。昨日も書きましたが、このNさんは創価関連の記事を書く人としては有名な方で、私のような政治経済誌に関わった人達の間では知らない人はおりません。
N氏が2004年頃に発行していたタブロイド版4ページの新聞には、常に東村山市の記事が掲載されていました。草の根の矢野・朝木さんを攻撃する記事です。
書かれてある記事は、これまで宇留嶋氏が「月刊タイムス」に書いてある原稿と瓜二つのような記事です。私はてっきり宇留嶋氏が書いていると思っていたほどです。
それを「・・・知らない」と言われたので、果たして本当に二人は接触がないのか、不思議に思って調べていたというわけです。
又、昨日「宇留嶋氏と仲が良い東村山市市議の薄井政美(うすい・まさよし)さんだってお会いしているはずです。」とも書きましたが、これも複数の人からの証言で明らかです。
不思議なのは薄井市議もお会いしているN氏を宇留嶋氏が知らないと断言したことです。「知っていますよ」と答えれば、何事もなかったと思います。
私はこうも聞きました。
瀬戸 「宇留嶋さんは、『月刊タイムス』の社長とは何年も会っていないそうですね?」
宇留嶋 「ああ・・・」
瀬戸 「何年もって、2年とか3年とかじゃなくて、それ以上ってことですか、5年とか?」
宇留嶋 「・・・・・・・・・・」
自ら記事を書いている雑誌社の編集・発行人と5年以上も会っていないのに、何の不便も感じないで記事を入稿するという、不思議な関係が明らかとなった一瞬でした。
普通では考えられません。その理由とは一体何なのでしょう?そのことも次回以降で推理して行くことに致します。
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Posted by the_radical_right at 09:34
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東村山・朝木明代さん謀殺事件
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どこに空席があるのか分からない首相講演会を空席だらけと報道
http://imperialproperty.blog.shinobi.jp/Entry/542/
自分が日本人だと実感する瞬間
http://...
どっこいしょ【過去に変態記事をネット版英字新聞に書いた毎日新聞の周知徹底と不買運動をしよう】at 2009年02月28日 13:45
まとめます。
証人採用に関しては、自分は出る気満々なんだが、宇留嶋氏が反対してるので出られない。
宇留嶋氏は裁判官の判断などと言っているが、文句があれば直接私に言ってもいいのにと思われる。不思議。
茶店の会話の詳細は宇留嶋氏が書かないから、自分も書かない。でもちょっとだけ教えるよ。
宇留嶋氏は「月刊タイムス」の社長と5年以上会っていないらしいよ。なんで入稿できるのか。不思議。
昨日も言ったけど、宇留嶋氏がN氏を知らないと言ったが、そんなはずは無いと思われる。N氏はこの業界では有名人。
なんで嘘をつくのか「知っている」と正直に言えばいいのにと思う。不思議。
どっちにしろ創価擁護者は焦っている。自分がそう感じるからそうだ。
こんな感じでどうでしょうか。
>「創価・公明を利する輩には、大きな打撃となるか。」。
打撃になっているのは確実だと思います。瀬戸さんの運動自体も。ただ創価関係者は絶対にそれを認めません。認めることは敗北です。会員自体が日常からお互いを嘘情報で鼓舞しあい、例えば正宗さん・乙骨さんに逆転敗訴・控訴棄却等の判決が出ても過去の勝訴結果のみを取り上げ現実逃避で生きている事実が今まさに目の前で起きているわけです。そういった連中が自分のダメージを見せるはずはないのです。
TINさんのコメントザクザク消しておいて、昨日は静かだったとは全くどの頭が言わせてるんだと理解に苦しみますね。まあでもこのエントリーからは強い電波を感じますので、それに釣られて久々に見るような方も戻ってくるでしょう。今日はTINさんのコメント消しちゃ駄目ですよ。あんまり適当な削除基準で消してるとこう言われちゃいますよ。「敵はコメントの無差別削除という言論統制に出てきました。どうやら大分焦ってきているようですね。我々は粛々とやりましょう」なんてね。
私自身の小さな事で言えば、ネットや食事を始めたりすると現われる爆音騒音車等でも所有者の家を撮影するとその車は静かに走行するようになるのですが、これが雑魚の底辺会員の車だと返って騒音をたて「俺は負けない」的に来る様になるわけで、家等を知られた会員の場合、議員・幹部・犯罪者周辺者は用心し、まるで雑魚は強がる構図が定期的に撮影出来る用になります。因みに創価といえば「トップガン・パトリオット」部隊等の工作部隊がネット上でも書かれたりしますが、当家前で爆音でエンジンを吹かしていた「パトリオット何某」ステッカーを貼っていた車も博士さんのところで書かせて頂いた途端、即ステッカーを剥がして走るようになった例も撮影しています。
探られて何かが出そうな人間は用心し、ネット上においては構成者は同じでも書き込む場所を自宅からネットカフェ等に変えて書き込んでいるのだと思います。
毎日新聞社やTBS関係者と思われる人による内部告発めいたものは、2ちゃんねる等にも数多く書き込まれていますが、以前にもどこかで「TBS内部は在日韓国朝鮮人と日本人のグループが対立している。」といった書き込みを見た事があります。
TBS内部告発
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/528.html
当方周辺では最近、創価会員の店が軒並み閉店し店先に公明ポスターのみが貼られている状況が目に付くようになりました。会員が借金だらけ、しかも常勝関西中でも強化地域であるはずの当方の地ですら次々辞めていく会員話を聞けるようになっている状況です。ダメージを見せる見せないに関わらず会員自体は確実に減っているわけです。因みに創価に囲まれた人達で会員に入らない人、自民支援関係者も軒並み騒音、家前の犬の糞尿、ゴミの投棄、しかも老人の一人住まいのところでまでやり続けているわけですが、被害者の方の周囲でも私が撮影に行った場所で実際に会員自体の集団引越しは聞けていますので、用心する創価
しかし実際は勢力激減で最後の砦は生活保護を利用した会員獲得のみになりつつあるようです。後は半島関係者の人材派遣会社の社員を利用した工作とか。当方周辺でも他府県でも創価関係の派遣を使うと安い上仕事をしないと幹部に苦情を入れるだけでよく働くようになるのでよく使われている事も聞いていますから派遣は会員獲得の重要な手段になっているようです。
個人的にはうーん、創価学会の被害を受けては居ませんが、潰すべき対象だとは思っていますので、打撃を与える事に関しては非常に満足を覚えます。
取り合えず、矢野氏の参考人招致でかなりの打撃を与えるからそれで良いかな?と思ったのですが御用ライターも、まぁ当然の事ながら居たのですね。
こちらも追求して頂きたいです。
うーん、しかし創価関連は本当に尽きませんねぇ・・・
憶測を元にした、個人への印象操作よりも、東村山関係では報告しなければならないことが他にたくさんあると思われますが。
もうこんな事しかできなくなっているのでしょうか?
ジャーナリストとしての真実の追究と言う姿勢からは遠くかけ離れていることに気づくべきです。
そのあたりをきっちり行なっていかないと、「朝木さんは創価に殺された」と言う主張はどんどん陳腐化していきますよ。
すでに元祖謀殺派の「東村山新聞」は単なるサヨがかったアジビラ化しています。
何の根拠や資料も明示しないまま「殺されたー殺されたー。あいつは創価だ。」と騒いでいるだけの代物になりさがっています。ご覧になってて何も感じませんか?あの異常さを。
宇留嶋氏は東村山市議故朝木明代さんの万引き冤罪事件やその後に起きた殺害事件については、当時の東村山署や八王子検察庁の捜査を何ら問題にしていません。
ウンコ事件と統一戦線義勇軍の創設者の件の説明お願いします
あれ?歯切れが悪いですね創価擁護集団の皆様は、TINさん、P職人さんくらい。
私はもっと批判反論が激しく書き込まれていて、管理人様が削除に大わらわだと思いましたが肩すかしでしたね。
では失礼します。
P職人さんかTINさんが削除について批判めいた反論していたようですが、あくまでもそれはブログ管理人様の権限ですので、批判反論は筋違いだと思います。
何度となく管理人様もせと先生も発言していたように一人一人が新たに自分のブログを作り其処へ批判反論をぶつければ良いと思います。
他人様のブログに書き込まれている限り、ブサヨのブログに良くありがちな批判全てを削除と言う乱暴なやり方は賛同しませんが。
一端ではあるが、創価の総体革命とやらを見た思いです。
政党と司法、検察、警察と入り込んでれば、創価に敵なす者は、悉く闇に葬る、まるでオームの再来である。
行動基準は、北朝鮮と同じで、矢野さんのアメリカに居る息子さんの命云々とあるが、極めて卑劣な存在であり、フランスのカルト認定は、すこぶる賢明であった。
それに比べ、日本は、40年前から創価の日本乗っ取りを画策を知りながら放置していた罪は重い。
しかも政党まで持たせた罪は、傾国に値する。マスコミの罪は重い。
当時の新興宗教は、創価と敵対していた事実がある。警鐘を鳴らしていた。
多くの反創価が脅され、悪が跋扈した。今では、マスコミも言いなりだ。
まともな 情報は、マスコミからは、得られない。悪の温床でしかない。
唯一ITメディアから情報を精査するのみだ。今の日本は、狂っている。
文字数制限で別れての書き込み失礼します。
やはり管理人権限での削除は致し方ないと思います。
私でさえそういうことがありましたから仕方ないと思います。
ネズミは船が沈没する前に逃げると言いますが、ここに住み着いたネズミはどうも違うようですね。
>Posted by アントン at 2009年02月28日 12:17
昔からいた支持者の多くは離れていったように見えますが。
にも関わらず、船長さんのせとさんは船底に向かって大砲撃ちまくっていますね。
船底
↓
自艇の船底
です。
ブーメランブーメランブーメランブーメランきっとあなたは戻って来るだろう〜
関連記事には毎度投稿させていただいております。ご参考までに・・・
聖教新聞社の実態(平成9年現在)
平成9年7月4日、および7月15日の二度にわたり、都合2名の元創価信者から、名誉毀損で刑事告訴された『聖教新聞』。
その原因となったのは、告訴に先立つ6月下旬から7月上旬にかけて、『聖教新聞』(山梨版)に掲載された、山梨県の創価幹部による座談会記事である。
この記事中、幹部らは、元創価信者2名の実名を挙げた上で虚偽を並べ立て、再三にわたって2名の誹謗中傷を繰り返したのである。
「邪悪に対する復讐は正義である。断じて許すな!」(7月17日付『聖教新聞』一面「わが友に贈る」欄)とのメッセージに象徴されるように、宗教法人「創価学会」はこれまで、「反創価学会」と見なした人物・組織に対して、常軌を逸した攻撃を加え続けてきた。
例えば創価男子部による東京・江戸川区に住む老婦人に対する徹底的な嫌がらせ事件等のような実力行使で、あるいはまた、張り込み・尾行・盗撮等々、ありとあらゆる手段を用いて得た情報を元にして、名誉毀損も厭わぬ誹謗・中傷記事を作成し、各種機関紙誌を使って徹底的に報じることで、敵対者に対する攻撃を続けてきたのである。
続く
続き
そんな宗教法人「創価学会」の機関紙『聖教新聞』が、今回ついに刑事告訴されたのである。
発行元の「聖教新聞社」は、いかにも会社組織のような名称を名乗ってはいるが、驚いたことに、法人の形にはなっておらず、あくまでも宗教法人「創価学会」内の一部門である。
しかも、この聖教新聞社の体制といえば、編集代表の原田光治をはじめ、代表理事である山崎良輔、出版・営業代表の鈴木琢郎と、いずれも宗教法人「創価学会」の副会長が首脳陣を占める。
さらには創価の重鎮・青木亨副会長が相談役に、秋谷栄之助会長・森田一哉理事長の両創価トップが最高参与に名を連ねているのであるから、いざとなれば、創価本体がその責任を問われることは必至。
それだけに、今回の刑事告訴が創価本部に与えた衝撃は、計り知れないものがあったろう。
続く
続き
聖教新聞社を別法人にしておかなかったことで、不用意にも本陣まで切り込まれる形となってしまった宗教法人「創価学会」だが、じつは、聖教新聞社を創価の一部門に留め置いていたことで、これまで、国から税制面での優遇措置という大きな恩恵を蒙ってきたのである。
例えば、聖教新聞社の土地・建物。
一般法人であれば、当然、固定資産税の課税対象となるが、「宗教法人所有の宗教施設」ということになれば、非課税。
ちなみに、聖教新聞社本社内には、「言論会館」と名付けられた、地方の中心会館にも負けない、立派な礼拝施設が存在する。
さらに見逃がせないのが、収益事業に対する税の優遇措置。
まず、宗教法人が上げた事業収益のうちの30%は、その宗教法人の宗教活動部門への寄付金とすることができる。言い換えれば、宗教法人は、事業収益のうちの70%だけを、事業所得として申告すればよいことになる。
そのうえ、一般法人は、申告所得の37.5%を税金として納めねばならないのに対し、宗教法人は、税率自体も27%に軽減されている。
すなわち、宗教法人は、実質、全事業収益のうちの18.7%を税金として納めるだけでよいわけで、一般法人と比較した場合、実効税率は半分程度に押さえられているのである。
続く
続き
ちなみに、平成8年度の宗教法人「創価学会」の申告所得は93億3600万円。この全てを事業所得と見なし、さらに、寄付金枠が最大限に活用されているものとして計算してみると、宗教法人「創価学会」が実際に得ていた事業収益は、133億3700万円だったことになる。
一般法人であれば、この37.5%、すなわち50億円強を納税すべきところを、優遇税制のおかげで、宗教法人「創価学会」は、93億3600万円の27%、約25億2000万円で済ませた計算になるのである。
なんと、年間に約25億円の得だ。
こうした特権が与えられてきたのも、宗教法人「創価学会」が、宗教法人という公益法人だったからに他ならない。
公益法人とは、いうまでもなく、公共の利益に広く寄与すべき存在、ということである。
ところが、実際の宗教法人「創価学会」および聖教新聞社は、というと、先に述べたように、他者の基本的人権を踏みにじり、反対者を叩きつぶすための誹謗・中傷を繰り返してきた結果、ついに今回、刑事告訴されるまでに至ったのである。
与えられた特権だけはフルに利用して利益を得ておきながら、社会に対し果たすべき義務は完全に放棄する――。これでは、「詐欺にも等しい"脱税行為"だ」との批判の声が上がるのも、当然のことではないか。
この異常事態について、日本大学法学部の北野弘久教授は、
「私は本来、宗教法人の収益事業について、税制面で優遇すること自体が、憲法20条の政教分離原則に抵触する疑いがあると考えていますが、仮に、優遇税制自体は合憲だとしても、日蓮正宗から破門されて宗教法人としての資格を失い、さらに今回、刑事告訴されるに至った宗教法人「創価学会」に対して、税制面での優遇措置を適用することは、明らかにおかしい。適用すべきでない法律(優遇税制)を適用している。適用違憲を構成し、違法といえます」
と語る。
>『民主主義汚染』なる単行本を書いていますが、この本に書かれてある内容は、故朝木明代さんの同僚議員で
>ある矢野穂積さんと遺族の朝木直子さんの事件の真相を求めるその後の行動と対立するもので、
「真相を求める行動と対立」って、まるで草の根が正義で宇留嶋氏がそれを妨害する者のような、書きっぷりは余り感心しません。
宇留嶋氏は宇留嶋氏なりのスタンスで「真相を求める行動」をしていらっしゃるのでは。対立とかそんな2元的な話ではないと思いますが。
>結果的にそれは創価学会・公明党を利する行為となっています。
創価には利も不利も無いんじゃないですかね。今ではもう関係ないという立ち位置みたいですので。
ホントに不利になれば、以前に草の根や出版社を訴えたみたいに大掛かりなアクション起こすと思いますよ。マジで。
「利する」と主張するのならば、朝木氏の事件と創価のかかわりを、はっきりさせなければいけないんじゃないですか?
ただ怪しい怪しいと喚くだけではなく。