岡山放送局

2009年2月28日 10時6分更新

柔道で交流


子どもたちに柔道を通して交流を深めてもらおうと27日、真庭市で納会試合が行われました。

これは真庭市蒜山地区にあるスポーツ少年団の柔道クラブが、寒稽古の締めくくりとして毎年行っています。

27日は幼稚園児から中学生までの16名の男女が集まり、真庭市の久世地区にある柔道クラブと試合をして交流を深めました。試合は個人戦で行われ、子どもたちは1月末、雪が降りしきるなど、厳しい環境の中で、1週間、稽古を続け、体を鍛えてきただけに、元気いっぱい声を出して対戦していました。

なかには豪快な一本背負いを決める子もいて、会場から歓声や拍手が送られていました。

この納会試合は来年以降も続けられます。