2009年2月28日 10時6分更新
県内で契約の打ち切りなどによって仕事を失った派遣社員などの非正規労働者は、今月18日の時点で3700人余りにのぼり、先月よりおよそ300人増えていることが厚生労働省の調査でわかりました。
厚生労働省は、景気の悪化に伴う人員削減の状況を把握するため、去年11月から全国の主な企業を対象に聞き取り調査を行っています。
県内で去年10月から来月までの間に契約を打ち切られて解雇されたり、契約期間の終了とともに仕事を失ったりする非正規労働者は、今月18日の時点で3703人に上り、先月よりおよそ300人増えました。
内訳を見ますと、派遣社員が58の事業所の3065人、期間従業員が5つの事業所の562人などとなっています。
岡山労働局によりますと、仕事を失った人が増えている一方で、製造業を中心に新規の採用は減っているため、再就職も厳しい状況になっているということです。
労働局では「仕事を失った人に対し、人手不足となっている中小企業や職種を紹介して、再就職を支援したい」と話しています。