超音波検査室 >> 検査の進め方 >> 超音波特有のサインと用語
 まず、はじめに
 超音波検査の基礎
 検査の進め方
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    疾患を見つけたとき
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          見つけたとき
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          サインと用語
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 正常例の画像
 実際の症例


超音波の達人への近道
それは自分の本を持つ事


腹部関連の本
頚部関連の本
乳腺関連の本
心臓関連の本









 超音波検査では、その疾患などによって特有の超音波画像が得られる事があり、
その特徴的な超音波所見を サイン=sign といい、鑑別診断に非常に有効な情報となります。



「サイン」の種類によっては、考えられる疾患を絞り込むことができたり
場合によっては、その「サイン」を見つけることによって、特定の疾患に断定することができたりします。



疾患の特徴によって、いろいろな「サイン」がありますのでそれをこのページで紹介していきたいと思います。



また、超音波検査では「サイン」だけでなく、特徴的な超音波所見の用語もありますので
その用語も混ぜて、紹介していきたいと思っています。


今のところ、まだ掲載できているサインや用語の解説は少ないのですが
ここで全部紹介できるようにしたいと思っています。
つまり、最終的にはこのページを「超音波サイン・用語辞典」にしたいなと思います





あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 行ら わ行



あ行
か行  クラスターサイン = Claster sign
 コメットサイン = Comet sign
 コメットライクエコー = Comet like echo
さ行  ソノルーセントレイヤー = Sonolucent layer
 シュードキドニーサイン = Pseudo-Kidney sign
た行  ターゲットサイン = Target sign
 テューマーインテューマー = tumor in tumor
な行  ネットワークパターン = Network pattern
 ノジュールインノジュール = nodule in nodule
は行  ハイパーエコイックリム = hyper echoic rim
 バスケットパターン = basket pattern
 ハンプサイン = Hump sign
 フラッグサイン = Flag sign
 ブルズアイサイン = Bull's eye sign
ま行  メッシュパターン = Mesh pattern
 モザイクパターン = Mosaic pattern
 マージナルストロングエコー = Marginal strong echo
 マルチプルコンセントリックリングサイン = Multipul concentric ring sign
や行
ら行
わ行  ワックスアンドウエインサイン = Wax and wane sign