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鹿島・FW大迫決める“国立デビュー弾” (2/3ページ)

2009.2.28 05:03
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鹿島・FW大迫決める“国立デビュー弾”
冷たい雨の中、練習する大迫。富士ゼロックス杯でベンチ入りが決まった(撮影・吉澤良太)【フォト】

 聖地・国立で再び熱い視線を浴びる。鹿島の超新星・大迫が、富士ゼロックス杯・G大阪戦でベンチ入りすることが27日、明らかになった。

 「大迫と(MF)朴の新入団の2選手を明日(28日)ベンチ入りさせる。先発ではないが、できる限り試合に出させるつもりだ」。リーグ連覇の常勝軍団を率いるオリベイラ監督が明言した。

 朝からみぞれのような冷たい雨に見舞われた鹿島での前日練習で、大迫は主力組に入ってプレー。指揮官が見守る中、セットプレーや、PK練習に、白い息を吐きながらも笑顔をのぞかせた。

 「アピールの場? それしかないです」と、短い言葉の中にも強い意志をのぞかせる18歳。21日のJ2水戸戦でも1ゴールを挙げ、開幕前の対外試合で2試合連続の計3得点と健闘中だ。先月12日の高校選手権・決勝からわずか1カ月半。堂々とプロの階段を登り始めて、国立への切符をつかんだ。高卒新人のFWがゼロックス杯でベンチ入りするのは、98年の高原直泰(当時磐田、出場せず)以来となる。

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