他国有事に参加あり得ぬと小沢氏 第7艦隊発言で説明民主党の小沢一郎代表は27日、横浜市で記者会見し、在日米軍再編に関し「極東におけるプレゼンス(存在)は第7艦隊で十分」とした自らの発言について「日本が他国の有事に参加することはあり得ない。できる限り自国の防衛に関係する役割を果たせば、米軍の負担は少なくなるという当たり前の話をしただけだ」と述べた。 小沢氏は「米国の負担が軽くなれば、それだけ在日米軍も少なくて済む」と強調。同時に「具体的なことは、政権を取ってから米国に聞いてみないと分からない」と述べ、政権交代が実現すれば極東地域の安全保障をめぐり米国側と協議する考えを示した。 小沢氏の発言をめぐっては、政府、与党から「日米同盟にひびが入る」などと疑問の声が上がっていた。 【共同通信】
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