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大阪を見る「東京のまなざし」。

2007/12/24 21:53

 

 前回に関西には駐車違反が多いことを書いたことをきっかけに、大阪のことを少し考えていたら、11月7日に開かれた「21世紀ジャーナリストフォーラム2007」(主催は関西プレスクラブ、関西広報センター、大阪国際交流センター)で、さまざまな立場からの人が「大阪」について語っていたのを思い出しました。

わたしなりに大阪の魅力や問題点を感じましたので、少し紹介したいと思います。

 基調講演は関西大学社会学部の黒田勇教授で、テーマは「メディアの描く内なる他者 関西の現在」についてでした。

 黒田さんは昭和26年に大阪で生まれ、大阪で育ち、大阪の大学で働いている「大阪人」で、メディア研究で知られる方です。

「メディアの中に登場する大阪とは何だろう」という研究をしてきたそうですが、すると「メディアが良心的な気持ちで大阪を描いたとしても、それは何か変だぞ」ということに気付き始めたそうです。

その理由はいくつかあるそうですが、経済が東京に集中し、放送局のキー局も東京に集まり、さらに放送が70年代以降、娯楽化し、なかでも吉本興業の東京進出というのが大きく影響したと見ているそうです。

そして、「2000年代になると、『東京のまなざし』との言葉を使っていますが、東京のメディアから見る大阪とか関西のイメージを大阪の人々が内面化している、受け入れてしまっている、のではないかと感じています。つまり、自分たちを東京のメディアが語る大阪で語ってしまうという現象が起こっているのです」と指摘しています。

そこで、TBS系の番組「ここがヘンだよ 日本人」のビデオが流れました。

黒田さんは授業でも使っているそうです。これは関西人対外国人を闘わせるという番組です。関西人として、うるさいおばさんや水商売風だという世間的なイメージを装った女性、暴力団風の人が出てくるのです。

当然、素人かと思っていたら、「関西人は実はタレントさんで、言動など東京サイドのイメージに従った関西人を一生懸命演じているのです」というのです。関西のイメージの問題以前に、そこまでやっていいのか、という倫理上の問題があると思うのですが、このテレビ局は関西に対して、そのようなイメージを持ち、そのイメージを役者に演じてもらい、表していることがうかがえます。

大阪人のせっかちさをよく表しているニュース番組も紹介していました。

ある番組では、歩くスピードをみると、大阪は東京より時速で0.15キロ速く、もし大阪-東京間500キロを同時に歩くと3時間もの差がつくことになるとか、歩行者が赤信号を無視する割合は、大阪が東京を25%以上も上回っていることや、日本初の硬貨を3枚一度に入れられる新しい券売機が大阪の天下茶屋駅に設置されたことなどが放送されていました。

黒田さんは、こう解説してくれました。

「このニュースでは新しい券売機開発と大阪人はせっかちだということが、結びつけられたわけですが、よくよく考えると、券売機の開発は大阪人がせっかちだという説明以外にも幾らでも説明要因はあるはずです。例えば、大阪はものづくりの伝統のある町であり、進取の気性もあって、こういう開発はできるという説明も可能だったかもしれません。本来の券売機開発というニュースよりは、大阪人はせっかちだという古い情報を確認するためにニュースになっているということです。歩くスピードも、私たちも調査を世界中でしましたけど、福井県が一番速かったです。このパターンのニュースというのが非常にあふれていると思います」

つまり、東京発の関西イメージは、まず結論があって、そのために客観的データが利用されている傾向がみえるということです。このことから、黒田さんは「他者として描かれる大阪を大阪自身が受け入れている傾向があるということです」と結論付けています。

 また、黒田さんによると、アニメの「とっとこハム太郎」に登場するハム太郎一族の中で1つだけ変わっているそうです。容姿が違い、性格も違い、その名前が「まいどくん」で大阪弁を使うそうです。「おジャ魔女どれみ」というアニメでも、やはり逸脱した女の子、妹尾あいこちゃんという子は大阪弁を使うそうです。

また、「けんか祭りと言われる岸和田だんじり」と表現されることに、黒田さんは「言われるってだれが言ったんだということです。岸和田に問い合わせても、だんじりはけんか祭りと言われたことはないのです」そうです。

「浪速のおかん、ミヤコ蝶々さん死去と使いますが、『おかん』という言葉は大阪弁にはありません。私の子供のころから「おかん」ということは聞いたことがないけど、それがいつの間にか大阪弁の代表のように使われるということですね。非常に乱暴な言い方として使われているというのは、あまり、いい思いはしません」とも話していました。

 確かにわたしも、関西人はうるさくて、せっかちで、あけっぴろげで、強引なおばちゃんが多くて、繁華街を歩く柄の悪いというか、暴力団風の格好をした人が多くて、というイメージがあります。実際にそのような人はいるのですが、そういう人ばかりではないのも事実です。

 黒田さんは、吉本興業についても厳しい目を向けています。

 「吉本的お笑いの貧困というのを私は感じています。大阪の漫才というのはわりあい自分を笑っていたのに、自己ではなく大阪を笑う。つまり東京で私は大阪をよく知っている物知りとして大阪のおばちゃんなり、大阪を笑うという漫才、あるいはそういうコメディアンが非常に増えている。それは非常にうまく東京のメディアで受け入れられた。それは予言の自己成就というのですけども、大阪、関西、そうじゃなかったよと言っていても、そのメディアで繰り返しやられているうちに、一部、逸脱した人間は、いや、大阪人なんだからいいとかという言い方をして、実際にそういう人が増えてきたりしてしまうという現象が起こっているように思います」

 そこで、黒田さんはゼミ生に「吉本・たこ焼き・タイガースを捨てろ」と言っているそうです。逆説的ですが、メディアはこの3つに安住してきたために大阪の魅力を探す努力を怠ってきたことが問題だというのです。

 大阪のおもしろさは結構、あります。

 文化や芸能があり、歴史があり、うまい食があり、伝統工芸があり、ものづくりの精神があり、東京に比べて住みやすい環境があり、近くに遊びに行く風光明媚なところがあり、近くにゴルフ場もありーと、さまざまなものがあります。黒田さんは、「夕日が世界一美しい町は大阪だ」と話していました。

 まず、ステレオタイプの大阪のイメージを捨てて、そのうえで、大阪のよさを探すことをしてみたいと思いました。大阪の人も、ステレオタイプ化された大阪人を受け入れず、もっと、大阪の良さをどんどんアピールすることがあってもいいのではないでしょうか。

 

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コメント(12)

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2007/12/24 23:36

Commented by 早撃ち0.3秒のガンマン さん

こんばんは

大阪人は東京人視点というフィルターを通して自らをみているというのは、おもしろい話ですね。

勿論、一般生活においてそういった傾向は少ないように思え、多分にマスコミ、特にテレビ番組内での発言等の印象が強いように思います。
また、日本人全体に自らを卑下することが多いですが、大阪はその際、ことさらに自らの欠点である”うるさいおばちゃん”や”引ったくり”について面白おかしく場を盛り上げるサービス精神の旺盛さも関係しているように思えます。

そう考えれば、大阪人に限らず日本人というのは、常にライバルを求め(つまり、大阪であれば東京、東京であればニューヨークやパリなどの外国)、ライバルの行動や考えを常に頭に入れて、失礼に当たらないように、また、負けないように監視していく行動が、大阪人の東京人視点化に現れているといってもよいかも知れません。
(あらゆる分野で、日本人のブランド志向、西洋志向は衰えるどころか、更に増大しているように思えます)


勿論、この日本人独特の行動特性が、「NOと言えない日本人」という言葉にもある自己主張のなさというデメリットになり、諸外国のどこに行っても隣近所との争いもなく、嫌われないといったメリットになるともいえます。
さらに言うなら、それが他国の文化を日本流にアレンジして独自の文化を開花させたという日本の歴史の真髄ともいえます。

以前、読んだ司馬遼太郎氏のコラムで、彼が京都のある人に、最近、東京の人は料理で薄味を好むようになったと言ったとき、その京都人は、東京は都になって100年経ったから少しは垢抜けてきましたか、とあっさり言ってのけたとか。

私も経験上、京都人は関西の中でも特な印象があり、こう裏に何かを隠し持っている、冷たさ、怖さみたいなものを感じたことがありますが、司馬氏のコラムでも分かるように、日本人には珍しく相対的視点がなく、また、大阪人が東京を見る低レベルのライバル心もなく、千数百年都人として生活してきた、自負心というものを持っている人達のように思えます。

極論すれば、日本では彼等のような人達しか、東京発のステレオタイプをはねつけるパワーを持っていないのではないかと、ふと、思った次第です。

 
 

2007/12/25 03:32

Commented by toko さん

廣瀬さん
 私は(黒田さんと同じ、かな?)東京と大阪で差がでてきたのにはテレビが大きな影響を与えたと考えています。
 テレビというのは言うまでもなく絶大な力を持つメディアです。
 その番組の大半を作るのが在京局ですが、全国にネットされる番組であるにも関わらず、ローカル感覚が抜けていない番組が多いところに問題があると思っています。

 ローカルでしか流されない番組なら、内容が多少ステレオタイプでもしょうがないことだと思うんです。住んでいない地域を把握するのにある程度のイメージづくりというのは必要ですから。
 しかしその東京ローカル向けの番組をキー局はさも当然のように全国で流してるんですね。この問題は別に大阪に限ったことじゃないんです。
 私の地元は沖縄ですが某公共放送制作の『ちゅらさん』を見ていて、やたら語尾に「さー」をつける出演者に違和感を覚えたものです。気持ち悪いに近かったですよ。

 一方で東京の情報は必要無い位に流れ込んでくるんですね。「丸の内OLに人気の○○」なんてありがちなコーナー名ですが、こんなのを地方で流してどうしろというんだ、と思います。淀屋橋とか久茂地(那覇の中心部です)に差し替えられないのかと。新聞で言えば地方面を全国版に掲載しているもんですよ。

 こういうことを考えているとキー局制度自体が合わなくなってきているんじゃないかと思えてきますが、キー局は今の儲けを手放したくないだろうし、地方局も地方局で頑張らないでも儲かる今の立場に甘んじていて、結構根が深いなぁ、と考えています。

 
 

2007/12/25 12:36

Commented by 廣瀬千秋 さん

To 早撃ち0.3秒のガンマンさん

>そう考えれば、大阪人に限らず日本人というのは、常にライバルを求め(つまり、大阪であれば東京、東京であればニューヨークやパリなどの外国)、ライバルの行動や考えを常に頭に入れて、失礼に当たらないように、また、負けないように監視していく行動が、大阪人の東京人視点化に現れているといってもよいかも知れません。

>勿論、この日本人独特の行動特性が、「NOと言えない日本人」という言葉にもある自己主張のなさというデメリットになり、諸外国のどこに行っても隣近所との争いもなく、嫌われないといったメリットになるともいえます。

コメント、ありがとうございます。ライバルを求める行動特性によるメリット、デメリットについての見解に、思わず肯いてしまいました。また、そうした行動特性では読みきれない京都人の存在も、確かにそう感じるところがありますね。ガンマンさんのコメントを読んで、わたしは、さらい関西がおもしろい存在だと思うようになりました。

 
 

2007/12/25 12:44

Commented by 廣瀬千秋 さん

To tokoさん
> 私は(黒田さんと同じ、かな?)東京と大阪で差がでてきたのにはテレビが大きな影響を与えたと考えています。

> 一方で東京の情報は必要無い位に流れ込んでくるんですね。「丸の内OLに人気の○○」なんてありがちなコーナー名ですが、こんなのを地方で流してどうしろというんだ、と思います。淀屋橋とか久茂地(那覇の中心部です)に差し替えられないのかと。新聞で言えば地方面を全国版に掲載しているもんですよ。
>

 つい、わたしもテレビを観ていて引き込まれてしまうことがあるのですが、もしも、意図的に作られていることがあるとすれば、ご指摘の通り、メディアの責任は重いと思います。
 また、わたしたちも新聞製作のうえで、できる限り、東京発のニュースを垂れすするのではなく、大阪ではどうであるか、という視点を忘れずに、大阪本社発行の新聞を作っていますが、さらに読者の存在の忘れずに取材を重ねたいと思います。

 
 

2008/01/14 06:22

Commented by thmt さん

私も参加してますが、ミクシィにこういうコミュニティが既にあります。

東京マスコミの偏向報道
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1383198

あとこういうサイトもあります。

東京マスコミの偏向報道(資料倉庫)
http://www.eonet.ne.jp/~0035/index.html

いずれも黒田教授の主張と趣旨を同じくしていると思います。

 
 

2008/01/15 01:11

Commented by itou2007 さん

私には「関西人はうるさい、せっかち。大阪のおばちゃん。ヤクザ」というイメージはないです。大阪の街を歩いていて豹柄やアニマル柄の派手なおばちゃんを残念ながら見たことがありません。テレビの中しか見たことがありません。人目でヤクザとわかる方にも遭遇したことがないです。

ハワイでフラダンスというダンスがありますが、半裸で火踊りするというイメージがあります。あの火踊りは白人や観光客相手に踊っているもので、伝統的なフラダンスとは違います。今現在では経済的に強いられる観光客相手のフラダンスから脱却するため伝統的なフラダンスが復活しています。大阪はどうでしょうか?一部に大阪のイメージらしい―大阪のおばちゃんやヤクザ風の人間がいるからと言って、大阪は奴隷的なモノを強いられ、奴隷として演じなければならないんでしょうか?

一部の大阪人の行動や東京のメディアの扱いは自虐的、大阪への自虐のように思えてなりません。

新聞の大阪についての報道され方、産経新聞さんの報道についても注視していますので、ちゃんと記事を書いていただければと思います。「頑張った女性看護師!30メートル引きずられてもバッグ死守」が「大阪オバチャン本領!30メートル引きずられてもバック死守」と記事にされるようなことはあって欲しくないです。大阪はおばちゃんの接頭語ではないと思います。

大阪オバチャン本領!30メートル引きずられてもバック死守
頑張った女性看護師!30メートル引きずられてもバッグ死守
http://news.google.co.jp/news?q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox-a&um=1&sa=N&tab=wn

 
 

2008/01/15 13:20

Commented by onsen8026 さん

大体、関西には駐車違反が多い云々の話から「まず結論があって、そのために客観的データが利用されている」の典型ですね。
上にあげられてる資料を見ると、
放置違法駐車取締り件数
平成14年
東京 438,222件
大阪 266,253件
とありますね。しかしこういった数字をすっ飛ばして車検までに違反金を納付しなかった割合が、
なにわナンバー:1000台あたり24.7台
品川ナンバー:1000台あたり21台(なぜか飛ばされてたので計算しました)
といった数字が出てくるのが面妖ですというか(ネガティブな話では愛知は関西に入るのか。)
こういう数字を見つけてくる執念は凄いと感じますが。
迷惑駐輪でも東京23区は大阪市の3倍ほどあったと思いますがメディアは市町村ではワーストなどと書きますね。

 
 

2008/06/20 18:45

Commented by yamakata さん

大阪の人は尊大な割りに、依頼心が強いように見えます。

まるでお隣の国の…「なんでも日本が悪い、日本の報道が悪い、それは日本人がわざと悪く描いているんだ、日本人に嫉妬されているんだー!」と本気で主張している国と同じように見えます。

ここでも「東京のまなざし」を気にしてる時点で「東京」に依頼しすぎていると思います。


こういう意見もありますので紹介します。

「大阪は被害者意識が強すぎる」

http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20070202ke04.htm

関経連会長に、住友金属会長・下妻氏…8年ぶり交代

「住友は大阪ではぐくまれた企業。ここで清水の舞台から飛び降りないといけないと決断した」――。
関西経済連合会の次期会長に内定した下妻博・住友金属工業会長は2日の記者会見で、
就任を決意した心境や抱負を表明した。 」

「大阪は被害者意識が強すぎる。反骨心は必要だが、(東京への)対抗心はいらない」

と述べ、独自の活性化策を探る考えを強調した。 (2007年2月2日 読売新聞)

 
 

2008/07/09 18:18

Commented by itou2007 さん

むしろ逆で大阪が悪いとしか言ってるように聞こえません。悲しいですね。同じ日本なのに大阪を自虐の出汁にするのは。アンチ東京というのもステレオタイプな大阪イメージに過ぎないのに、下妻会長もなぜか押し付けて、関経連として誇りを持って欲しい。

 
 

2008/08/03 00:48

Commented by 196024 さん

『まるでお隣の国の…「なんでも日本が悪い、日本の報道が悪い、それは日本人がわざと悪く描いているんだ、日本人に嫉妬されているんだー!」と本気で主張している国と同じように見えます。』
こんな意見書いてるようではやっぱりイメージだけで語っていますね。
ステレオタイプの典型的書き込みですよ。

 
 

2009/02/12 19:47

Commented by yamakata さん

あいつはステレオタイプだーと勝手にレッテルを張って批判から逃げるのもまるでお隣の国と同じ。

韓国人でも韓国を批判している人はいます。その人たちは例外なく、ステレオタイプだ、日本人に魂売ったとか言われて、しまいにはあいつは日本人だとレッテルを貼られてしまいます。

ここでも同じですね。大阪を少しでも悪く言うと、自虐だーw、ステレオタイプだーw、となっていますね。

こういうまったく反省をしない人たち。これが日本の中にいると思うと悲しくなりますね。いっそのこと独立していただきたいです。

 
 

2009/02/12 19:51

Commented by yamakata さん

あとはなんでも東京が悪いー、マスコミが悪いーというレッテルです。

>東京マスコミの偏向報道
>http://mixi.jp/view_community.pl?id=1383198


ここが典型だと思いますが。

日本のマスコミが偏向しているのは事実です。

しかし、ここで話されているのは、東京が大阪を蔑視して、悪いイメージを植えつけているというものです。もうそれしか興味ないみたいw

なんの統計も取らず、少しでも大阪の悪いニュースが流れると、そら偏向だ!東京は見下しているんだ!と解釈します。

もうそれこそが偏見なんですけどね…w

まあそこには大阪の人の地方を見下す、東京憎悪の感情が隠されているように思われます。ほら、お隣の国の日本が…っていうあの感情w

 
 
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2008/01/06 12:19

大阪の救急医療崩壊は未来の日本の救急医療の姿 [東京日和@元勤務医の日々]

 

残念ながら「また」しても 『たらい回し報道』 に始終するおろかなマスコミ、それに同調するブログが目立ちます。特に、産経新聞などは、【 主張】妊婦たらい回し また義務忘れた医師たち 以来、営々として「医者叩…