大分のニュース

よみがえる国体の感動 九石ドームに展示室

[2009年02月27日 14:39]

「チャレンジ!おおいた国体・おおいた大会」を象徴する展示物がズラリ=27日午前、九州石油ドーム

 昨年秋の大分国体と全国障害者スポーツ大会を記念する常設展示室が二十七日、大分市の九州石油ドーム内の「メモリアルアイ」にオープンした。
 九州石油ドームは両大会の開閉会式や陸上競技の会場だった。メモリアルアイは二〇〇二年ワールドカップサッカーの記念展示室として活用してきたが、改装して両大会関連の記念品などを展示に加えた。
 室内には四十二年ぶりに獲得した天皇杯と、初めて獲得した皇后杯の表彰状(いずれも複製)や炬火(きょか)トーチ、めじろんの着ぐるみ、競技パンフレット、全国障害者スポーツ大会のメダルなど、両大会を象徴する展示物がずらり。写真パネル四十枚や記録映像で、選手の奮闘する様子を再現している。
 この日は早速、豊後高田市田染小学校の児童らが来場。記録映像を見たり、めじろんの着ぐるみと記念撮影していた。県国民体育大会・障害者スポーツ大会局は「両大会の感動を再び味わってほしい」と話している。
 見学はドーム開館日の午前九時から午後九時まで。入場無料だが、ドーム案内所(西口ゲート)で申し込みが必要。

県内過去のニュース

2月27日

2月26日

2月25日

2月24日

2月23日

2月22日

2月21日

2月20日

2月19日

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

  • 大分の音楽ポータルサイト「Dive!」

[PR]FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA