2009年02月26日
2/24六ヶ所署名提出・院内集会
24(火)は参議院会館に六ヶ所再処理工場反対の
約34,463筆の署名を提出して
紹介議員とともに院内集会を開きました。
院内集会を開くにあたって
六ヶ所&エネルギー委員会のメンバーたちは
右往左往し何度か永田町に通い
生活クラブ東京のネットから出た大河原雅子議員に
いろいろ教えてもらいながら
署名活動も頑張って準備してきました。
とうとうこの日が来たとドキドキしました。


まず理事長から趣旨説明がありました。
一般メディアでは ほとんど報道されてないけれど
私たちはきちんと知った上でエネルギーや暮らし方を
選択したいこと。
一人でも多くの人に真実を知らせたい。
生産者や現地の組合員の声を聞いて切なくなったこと。
放射能汚染で未来の子どもたちに何と言えばいいのか。
一旦事故が起こったら取り返しのつかなくなること。
未完成の技術であり莫大な費用もかかること。
今こそ勇気ある撤退をしていただきたい。
請願の紹介議員は
大河原雅子、川田龍平、近藤正道
下田敦子、福島みずほ、渕上貞雄の各議員で
大河原、福島議員は最後までいてくださって
福島議員は「もんじゅと六ヶ所は呪われてます。
あんなにトラブルばかりのは絶対止めないと」
とおっしゃっていました。
事前に出した49の質問には内閣府、厚生労働省、
経済産業省(原子力安全・保安院、資源エネルギー庁)
農林水産省、環境省、文部科学省の各省から
前日の夜10時にFAXで回答が大河原事務所に届きました。
8項目はお返事がありませんでした。
そのお返事がなかった質問の一つはこういうものです。
(この質問はcosmosさんが書いてくれました)
1月26日リニューアブル(再生可能な)エネルギー、
風力発電や太陽光発電などの自然エネルギーの
普及を国際協力で進めようという、IRENA
(International Agency for Renewable Energies )
国際再生可能エネルギー機関が発足しました。
ドイツ政府によると、120ヶ国以上が参加、
75ヶ国が設立条約に署名したそうですが
日本政府は条約に署名していません。
この国際機関は、単にエネルギー問題にとどまらず、
京都議定書のCO2問題や温暖化対策、
石油をめぐる国際紛争を防ぐ平和への道、
そして世界的な金融危機の影響が広がるなか、
新たな雇用を生み出す産業の面からも
大いに注目される分野です。
そして太陽光発電技術などでは
世界をリードしてきた日本の知恵と技を活かし、
国際社会へ貢献できる場でもあるはずでした。
今回加盟に反対した二つの省庁の
「状況を十分把握する必要がある」(経産省)
「正式参加するかどうかは米国しだい」(外務省)
の反対の理由の訳を教えてください。
「外務省の回答がないので経済産業省は回答できない。」
というのが空欄の理由だそうです。
20人近くもの省庁の担当者が来てくれました。
今まで出てきた院内集会とは雰囲気が違っていました。
おそらく参議院会館など来たこともないような方たちが
大勢集まりまったせいだと思います。
質問対応の省庁の方が答えてると
「お立ちになってお顔を見せてください」
などと掛け声がかかったりして
さぞかし官僚の皆さまは脱力したことでしょう。
補佐官たちに何を言っても権限がないのですから
政策が変わるわけではありません。
でもこんな普通の人たちが「六ヶ所反対」ということが
世の中が変わってゆく先駆けになるのだと思うのです。
広い会議室が人で埋まり追加の椅子が並べられ
100人ほどの組合員はみな集中していて
同じところで驚き同じところで憤慨し
仲間たちのリレートークで思いを共有しました。
リレートークの一番最初の方のお話は衝撃的でした。
長崎の壱岐の出身の方は近所や親類に甲状腺癌が多発し
玄海原発のせいではないかとお話していました。
8名の方たちがそれぞれ生活に根ざした思いを述べて
生命を大切にしたいという願いが伝わってきて
私たちが何故この問題に取り組んでいるのかという
本質がこのリレートークで浮き彫りになったと思います。
お友達で熊谷から来た組合員の方のお話が
miroさんのブログに出ていました。
一人でもたくさんの方に読んでいただきたいので
私も載せさせていただきます。
私は今日ここに
(再処理停止、情報公開、自然エネルギーへの転換
署名3万人分提出にあたり)
埼玉県小川町から生活クラブの友達と参りました。
友達の1人は
「再処理がもし始まってしまったら、
もう青森のものは食べられないね」と言います。
別の若い友達に、
現地に行ってみることを勧めましたが、
「被爆が怖いので行けない」といいます。
でも、長い間青森に住んだ私には、
六ヶ所にも、野辺地にも、
東北町にも住んでいた七戸町にも、
かけがえのない友達がたくさんいます。
酪農をやっている人がいます。
とびきりおいしい野菜を作っている人もいます。
孫を育てている人もいます。
その人たちに「もうりんごはいらないよ」
「長芋は送らないで」なんていえません。
まして「こっちの友だちは、そこへ
行きたくないと言っているよ」
なんて、とても伝えられません。
どうか、私のこころを引き裂かないでください。
日本を引き裂かないでください。
長い間「核燃やめて!」という声は小さくても
発信し続けられてきました。
それを無視してきた行政の皆さん、
お立場はあるでしょう。
でもこの署名に込められ思いを、今、
心を開いて人として受け止めてください。
あっという間の一時間でした。
参加した方たちの胸に一粒の種が蒔かれた気がします。
生活クラブ埼玉のサイトに院内集会の報告があります。
パクちゃんのレポです。
miroさんのレポ。
「お母さんの手抜き料理・
核燃再処理工場稼動中止を求める請願署名提出院内集会」
はらこさんのレポ 生活クラブ集会
パクちゃんがいつもすごく頭がいいと感心している
katsukoさんのブログでも紹介してくださってます。
katsukoのブログ・生活クラブ埼玉院内集会 速報
約34,463筆の署名を提出して
紹介議員とともに院内集会を開きました。
院内集会を開くにあたって
六ヶ所&エネルギー委員会のメンバーたちは
右往左往し何度か永田町に通い
生活クラブ東京のネットから出た大河原雅子議員に
いろいろ教えてもらいながら
署名活動も頑張って準備してきました。
とうとうこの日が来たとドキドキしました。
まず理事長から趣旨説明がありました。
一般メディアでは ほとんど報道されてないけれど
私たちはきちんと知った上でエネルギーや暮らし方を
選択したいこと。
一人でも多くの人に真実を知らせたい。
生産者や現地の組合員の声を聞いて切なくなったこと。
放射能汚染で未来の子どもたちに何と言えばいいのか。
一旦事故が起こったら取り返しのつかなくなること。
未完成の技術であり莫大な費用もかかること。
今こそ勇気ある撤退をしていただきたい。
請願の紹介議員は
大河原雅子、川田龍平、近藤正道
下田敦子、福島みずほ、渕上貞雄の各議員で
大河原、福島議員は最後までいてくださって
福島議員は「もんじゅと六ヶ所は呪われてます。
あんなにトラブルばかりのは絶対止めないと」
とおっしゃっていました。
事前に出した49の質問には内閣府、厚生労働省、
経済産業省(原子力安全・保安院、資源エネルギー庁)
農林水産省、環境省、文部科学省の各省から
前日の夜10時にFAXで回答が大河原事務所に届きました。
8項目はお返事がありませんでした。
そのお返事がなかった質問の一つはこういうものです。
(この質問はcosmosさんが書いてくれました)
1月26日リニューアブル(再生可能な)エネルギー、
風力発電や太陽光発電などの自然エネルギーの
普及を国際協力で進めようという、IRENA
(International Agency for Renewable Energies )
国際再生可能エネルギー機関が発足しました。
ドイツ政府によると、120ヶ国以上が参加、
75ヶ国が設立条約に署名したそうですが
日本政府は条約に署名していません。
この国際機関は、単にエネルギー問題にとどまらず、
京都議定書のCO2問題や温暖化対策、
石油をめぐる国際紛争を防ぐ平和への道、
そして世界的な金融危機の影響が広がるなか、
新たな雇用を生み出す産業の面からも
大いに注目される分野です。
そして太陽光発電技術などでは
世界をリードしてきた日本の知恵と技を活かし、
国際社会へ貢献できる場でもあるはずでした。
今回加盟に反対した二つの省庁の
「状況を十分把握する必要がある」(経産省)
「正式参加するかどうかは米国しだい」(外務省)
の反対の理由の訳を教えてください。
「外務省の回答がないので経済産業省は回答できない。」
というのが空欄の理由だそうです。
20人近くもの省庁の担当者が来てくれました。
今まで出てきた院内集会とは雰囲気が違っていました。
おそらく参議院会館など来たこともないような方たちが
大勢集まりまったせいだと思います。
質問対応の省庁の方が答えてると
「お立ちになってお顔を見せてください」
などと掛け声がかかったりして
さぞかし官僚の皆さまは脱力したことでしょう。
補佐官たちに何を言っても権限がないのですから
政策が変わるわけではありません。
でもこんな普通の人たちが「六ヶ所反対」ということが
世の中が変わってゆく先駆けになるのだと思うのです。
広い会議室が人で埋まり追加の椅子が並べられ
100人ほどの組合員はみな集中していて
同じところで驚き同じところで憤慨し
仲間たちのリレートークで思いを共有しました。
リレートークの一番最初の方のお話は衝撃的でした。
長崎の壱岐の出身の方は近所や親類に甲状腺癌が多発し
玄海原発のせいではないかとお話していました。
8名の方たちがそれぞれ生活に根ざした思いを述べて
生命を大切にしたいという願いが伝わってきて
私たちが何故この問題に取り組んでいるのかという
本質がこのリレートークで浮き彫りになったと思います。
お友達で熊谷から来た組合員の方のお話が
miroさんのブログに出ていました。
一人でもたくさんの方に読んでいただきたいので
私も載せさせていただきます。
私は今日ここに
(再処理停止、情報公開、自然エネルギーへの転換
署名3万人分提出にあたり)
埼玉県小川町から生活クラブの友達と参りました。
友達の1人は
「再処理がもし始まってしまったら、
もう青森のものは食べられないね」と言います。
別の若い友達に、
現地に行ってみることを勧めましたが、
「被爆が怖いので行けない」といいます。
でも、長い間青森に住んだ私には、
六ヶ所にも、野辺地にも、
東北町にも住んでいた七戸町にも、
かけがえのない友達がたくさんいます。
酪農をやっている人がいます。
とびきりおいしい野菜を作っている人もいます。
孫を育てている人もいます。
その人たちに「もうりんごはいらないよ」
「長芋は送らないで」なんていえません。
まして「こっちの友だちは、そこへ
行きたくないと言っているよ」
なんて、とても伝えられません。
どうか、私のこころを引き裂かないでください。
日本を引き裂かないでください。
長い間「核燃やめて!」という声は小さくても
発信し続けられてきました。
それを無視してきた行政の皆さん、
お立場はあるでしょう。
でもこの署名に込められ思いを、今、
心を開いて人として受け止めてください。
あっという間の一時間でした。
参加した方たちの胸に一粒の種が蒔かれた気がします。
生活クラブ埼玉のサイトに院内集会の報告があります。
パクちゃんのレポです。
miroさんのレポ。
「お母さんの手抜き料理・
核燃再処理工場稼動中止を求める請願署名提出院内集会」
はらこさんのレポ 生活クラブ集会
パクちゃんがいつもすごく頭がいいと感心している
katsukoさんのブログでも紹介してくださってます。
katsukoのブログ・生活クラブ埼玉院内集会 速報
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この記事へのコメント
1. Posted by
miro
2009年02月26日 08:18
六ヶ所&エネルギー委員会のみなさん色々ありがとうございました。
普通のおばさんから、もっと多くの普通のおばさんに、「止めたい」という思いが広がっていくようにしましょうね。
普通のおばさんから、もっと多くの普通のおばさんに、「止めたい」という思いが広がっていくようにしましょうね。
2. Posted by
ゆきんりー
2009年02月26日 14:18
はじめまして。
つい先日、植草一秀さんのブログを読んでいてこちらのリンクが目に入り、訪問させていただきました。
私も生活クラブ生協の組合員です。実家の母が30年以上前からやはり組合員をやっているので、私の身体はクラブの消費材でできています^^
生活クラブの活動を共同購入班の班長としてかかわるうちに、何故自分が生活クラブを‘選択’しているかを知るようになりました。「みんな、つながっている」。そう思います。
これからも更新楽しみにしています。
つい先日、植草一秀さんのブログを読んでいてこちらのリンクが目に入り、訪問させていただきました。
私も生活クラブ生協の組合員です。実家の母が30年以上前からやはり組合員をやっているので、私の身体はクラブの消費材でできています^^
生活クラブの活動を共同購入班の班長としてかかわるうちに、何故自分が生活クラブを‘選択’しているかを知るようになりました。「みんな、つながっている」。そう思います。
これからも更新楽しみにしています。
3. Posted by non♪
2009年02月26日 18:40
こんにちは♪
いつも貴重なレポ、とても参考になります!!!
ところで、ひさごんサンは3月7日の本の花束記念講演にはいらっしゃいますか?お会いしたいなぁ。。。
現代史講座のことも気になるし☆
今、「小林多喜二ー21世紀をどう読むか」(ノーマ・フィールド著 岩波新書)を読んでいます。「蟹工船」の多喜二は音楽や絵画などあらゆる芸術を愛した人だったのですね。多方面からその人間像に迫る一冊で、久しぶりにじっくりと興奮しながら読んでいます。
いつも貴重なレポ、とても参考になります!!!
ところで、ひさごんサンは3月7日の本の花束記念講演にはいらっしゃいますか?お会いしたいなぁ。。。
現代史講座のことも気になるし☆
今、「小林多喜二ー21世紀をどう読むか」(ノーマ・フィールド著 岩波新書)を読んでいます。「蟹工船」の多喜二は音楽や絵画などあらゆる芸術を愛した人だったのですね。多方面からその人間像に迫る一冊で、久しぶりにじっくりと興奮しながら読んでいます。
4. Posted by ひさごん
2009年02月26日 19:52
ゆきんりーさん、いらっしゃいませ!
リンクを辿って来て下さった組合員2世の方ですか〜
う、嬉しいです…
生活クラブを若い人が支えてくれてスゴク明るい未来を感じます。
ゆきんりーさんのブログにもお邪魔させていただきます。
non♪さん、お会い出来るの楽しみにしてます。
埼玉の六ヶ所委員会のグループで行きます。
その日はJリーグの開幕戦で鹿島にも行きたかったけど「本の花束」へGo!です。
多喜二の母親を描いた三浦綾子の「母」もすごく良かったです。是非お読み下さい。
リンクを辿って来て下さった組合員2世の方ですか〜
う、嬉しいです…
生活クラブを若い人が支えてくれてスゴク明るい未来を感じます。
ゆきんりーさんのブログにもお邪魔させていただきます。
non♪さん、お会い出来るの楽しみにしてます。
埼玉の六ヶ所委員会のグループで行きます。
その日はJリーグの開幕戦で鹿島にも行きたかったけど「本の花束」へGo!です。
多喜二の母親を描いた三浦綾子の「母」もすごく良かったです。是非お読み下さい。
5. Posted by ひさごん
2009年02月26日 19:54
miroさん
あの場に居た人は一人じゃないという繋がりを感じましたよね。
もっともっと広げてゆきましょう。
あの場に居た人は一人じゃないという繋がりを感じましたよね。
もっともっと広げてゆきましょう。
6. Posted by tweedle
2009年02月26日 22:48
初めまして。
「事前に出した49の質問」と、無回答の8項目を除く41の回答の全文をぜひ読みたいと思うのですが、今後公開されるご予定はいかがでしょうか?
「事前に出した49の質問」と、無回答の8項目を除く41の回答の全文をぜひ読みたいと思うのですが、今後公開されるご予定はいかがでしょうか?
7. Posted by ひさごん
2009年02月27日 00:02
回答は省庁別に出されたものをコピーしていただきました。
このままPDFにするのは無理だと思います。
公開するのを前向きに検討いたします。
このままPDFにするのは無理だと思います。
公開するのを前向きに検討いたします。
8. Posted by tweedle
2009年02月27日 00:22
早速お返事をいただき、ありがとうございました。
ぜひとも、宜しくお願いいたします。
質問の方は文書ファイルがあると思いますが、そちらだけでも先に公開していただけると有難く存じます。
>長崎の壱岐の出身の方は近所や親類に甲状腺癌が多発し
>玄海原発のせいではないかとお話していました。
これが事実であれば大事件と思いますが、放置しておいて良い事でしょうか?
ご確認されていらっしゃいますか?
また、もし事実でなければ、このように書かれるのは非常にまずいのではないでしょうか?
ぜひとも、宜しくお願いいたします。
質問の方は文書ファイルがあると思いますが、そちらだけでも先に公開していただけると有難く存じます。
>長崎の壱岐の出身の方は近所や親類に甲状腺癌が多発し
>玄海原発のせいではないかとお話していました。
これが事実であれば大事件と思いますが、放置しておいて良い事でしょうか?
ご確認されていらっしゃいますか?
また、もし事実でなければ、このように書かれるのは非常にまずいのではないでしょうか?
9. Posted by ひさごん
2009年02月27日 08:35
私はその方の発言をお伝えしています。
その方のご近所の方が本当に甲状腺癌になっているかどうか確かめにゆくのは私の任ではありません。
彼女の言葉は切々と胸に響きました。
それよりも大問題なのは低線量でも危険であると昨年認めているにもかかわらず、未だに六ヶ所再処理工場を安全だと強弁して止めようとしない国の方です。
水俣で水銀汚染でおおくの方たちが病に倒れた時、チッソと国は安全であるといい続けました。
その轍を踏んではならないと思うのです。
その意味を理解いただけないのでしたら私のブログにコメントするのはご遠慮くださいませ。
その方のご近所の方が本当に甲状腺癌になっているかどうか確かめにゆくのは私の任ではありません。
彼女の言葉は切々と胸に響きました。
それよりも大問題なのは低線量でも危険であると昨年認めているにもかかわらず、未だに六ヶ所再処理工場を安全だと強弁して止めようとしない国の方です。
水俣で水銀汚染でおおくの方たちが病に倒れた時、チッソと国は安全であるといい続けました。
その轍を踏んではならないと思うのです。
その意味を理解いただけないのでしたら私のブログにコメントするのはご遠慮くださいませ。
10. Posted by tweedle
2009年02月27日 11:52
ひさごん様
お返事に、ちょっと驚いてしまいました。
原発が原因で甲状腺癌が多発しているならば、少なくとも私には、「彼女の言葉は切々と胸に響きました」と感傷に浸って済ませられる問題とは到底思えないのですが。
「100人ほどの組合員」の方々、出席された国会議員の先生方、皆さんそうだったのでしょうか?
>それよりも大問題なのは低線量でも危険であると昨年認めているにもかかわらず、未だに六ヶ所再処理工場を安全だと強弁して止めようとしない国の方です。
同じ「低線量」被ばくという言葉が使われても、原爆と再処理工場では被ばく量が何桁も違います。
六ヶ所の方は自然放射能よりずっと低いレベルですが、大阪高裁が認めた入市被爆者の方々と同じ事態が予想できるとお考えなのでしょうか?
>水俣で水銀汚染でおおくの方たちが病に倒れた時、チッソと国は安全であるといい続けました。
>その轍を踏んではならないと思うのです。
これと、壱岐で多くの方々が病に倒れているのに何もしないことがどう結びつくのか、申し訳ございませんが私には理解できませんでした。
それでは、コメントはもういたしませんので、質問・回答の公開の件、何卒宜しくお願い申し上げます。
たいへん失礼をいたしました。
お返事に、ちょっと驚いてしまいました。
原発が原因で甲状腺癌が多発しているならば、少なくとも私には、「彼女の言葉は切々と胸に響きました」と感傷に浸って済ませられる問題とは到底思えないのですが。
「100人ほどの組合員」の方々、出席された国会議員の先生方、皆さんそうだったのでしょうか?
>それよりも大問題なのは低線量でも危険であると昨年認めているにもかかわらず、未だに六ヶ所再処理工場を安全だと強弁して止めようとしない国の方です。
同じ「低線量」被ばくという言葉が使われても、原爆と再処理工場では被ばく量が何桁も違います。
六ヶ所の方は自然放射能よりずっと低いレベルですが、大阪高裁が認めた入市被爆者の方々と同じ事態が予想できるとお考えなのでしょうか?
>水俣で水銀汚染でおおくの方たちが病に倒れた時、チッソと国は安全であるといい続けました。
>その轍を踏んではならないと思うのです。
これと、壱岐で多くの方々が病に倒れているのに何もしないことがどう結びつくのか、申し訳ございませんが私には理解できませんでした。
それでは、コメントはもういたしませんので、質問・回答の公開の件、何卒宜しくお願い申し上げます。
たいへん失礼をいたしました。