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2009年2月26日(木) 19:20 |
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工場から基準を超えた放射線
テイカ岡山工場で基準を超える放射線が検出されました。今のところ工場の外では放射線の異常な値は検出されていません。
去年12月岡山市西辛西のテイカ岡山工場が独自に行った調査で、基準値を超える放射線が検出され、岡山県に届け出ました。 岡山県などが、今月19日に工場の敷地内や外部との境界を調べましたが、異常な値は検出されませんでした。 工場の従業員に健康被害はないということですが、岡山労働局は安全管理を徹底するよう指導しました。 この工場では白色の顔料を作るための酸化チタンを製造していて、その原料の中に放射性物質が混ざっていた可能性が高いということです。
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