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2009年2月26日(木) 12:10 |
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エクスパック悪用した詐欺急増
架空請求詐欺の新たな手口として、日本郵便の専用封筒「エクスパック」を悪用した方法が急増していることがわかりました。
岡山県警の調査で明らかになったものです。 今年これまでの岡山県内での振り込め詐欺と架空請求による被害は全部で17件、被害金額は約790万円と、昨年に比べ激減しています。 しかし「携帯サイトの延滞料金をエクスパックで郵送してほしい」と、具体的に送金方法を指定した新たな手口の詐欺がその半数を占めるなど、急激に増えているということです。 エクスパックによる現金の送付は禁止されていて、警察ではエクスパックを指定するものは架空請求詐欺と思い、送金しないよう呼びかけています。 警察では26日から27日にかけて、ATMなどの警戒活動を行うことにしています。
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