建設プロジェクトを支える新技術

弾性バラスト軌道

〜 特許番号 第2622492号 〜
開発前:現状の有道床バラスト軌道開発前のイメージ
開発前:スラブ軌道開発前のイメージ
弾性バラスト軌道敷設状況の写真
開発後のイメージ

開発の概要

 環境アセスメントが問題となる都市部高架橋上の軌道構造において、低コストで低騒音・低振動、かつメンテナンスミニマムを目指した、新たな軌道構造を開発しました。

開発の効果

従来のバラスト軌道と同等、またはそれ以上の吸音効果・制振効果が得られます。
軌道狂いが少なく、大幅に省力化が可能となります。
建設コストはスラブ軌道に比べ30%程度減少します。

施工実績

赤羽駅付近高架化
中央線東京駅
仙石線榴ヶ岡〜陸前原ノ町
常磐線南千住〜北千住
西武池袋線中村橋・富士見台
武蔵野線南越谷〜吉川間高架化
南武線稲城長沼駅付近連続立体交差化
東北本線長町駅付近高架化
中央線三鷹〜立川間連続立体交差化

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