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インリンVSハッスル 場外乱闘の裏側

 タレントのインリン・オブ・ジョイトイ(33)が東京地裁にギャラ未払い訴訟を起こし、騒ぎになっている。相手は昨年末に泰葉(48)をリングに上げて話題になったプロレス団体のハッスル。代理出産で物議を醸した向井亜紀(44)のダンナの高田延彦(46)が看板で、インリンは08年5月に引退するまで3年半も付き合いがあった。インリンの所属事務所は「詳細は話せないことになっている」と口を閉ざすが、何があったのか。

「そもそもインリンとハッスルは演出をめぐる衝突を繰り返し、関係はしっくりいってなかった。そのうえ、ハッスルは経営悪化を理由にギャラの引き下げを打診。のまなかったインリンを引退に追い込んだため決裂したのです。未払い分は約400万円ともいわれています」(プロレス誌関係者)

 ハッスルは年2回開催する「ハッスルマニア」に和泉元彌(34)、カイヤ(46)などの芸能マスコミをにぎわす“渦中の人”を引っ張り出す戦略で話題を集め、テレビ東京が地上波放送。パチンコメーカーの京楽産業が冠スポンサーについているものの、台所事情はかなり厳しいようだ。

「PRIDEを運営していた興行主、DSEが04年に立ち上げたハッスルは、『節税対策だろう』といわれるくらい収益には無頓着だった。ところが、PRIDEがフジテレビに見限られ、金主を失ったハッスルも迷走するようになったのです。昨年末は泰葉を投入したものの、平均視聴率が3.4%と低迷、京楽も降板を検討しているようです」(格闘技業界関係者)

 どこの世界もカネの切れ目が縁の切れ目だ。

(日刊ゲンダイ2009年2月23日掲載)


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インリン  ハッスル  泰葉  PRIDE  プロレス  

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