「大阪のええとこ」紹介しましょ
まちあるきガイドを大募集します |
大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会では、観光に訪れた方に、大阪の魅力を体感しながらまちあるきを楽しんでいただく「大阪あそ歩(ぼ)」を実施しています。大阪人ならではのもてなしの心で、「大阪のええとこ」を案内するまちあるきガイドさん・サポーターさんを募集します。
対象…市内在住・在勤・在学の18歳以上(高校生を除く)で、2キロメートル程度のコースをガイドとして活動できる方。謝礼…活動に対してお支払いします。研修等…説明会(2月17日、3月3日のいずれか。各回とも13時30分〜2時間程度、定員30名〈先着順〉)、および後日の研修会への参加が必要(費用は研修参加費として1000円)。
応募…説明会の参加希望日・氏名・住所・年齢・電話番号・応募動機を、ハガキ、ファックス、Eメール(info-osaka-asobo@octb.jp)、電話で、説明会参加希望日までに、〒542-0081中央区南船場4-4-21りそな船場ビル5階、大阪観光コンベンション協会「大阪あそ歩ガイド募集」係 電話:06-6282-5930 Fax:06-6282-5915へ。
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用 語 解 説 |
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コミュニティ・ツーリズム…観光に訪れた方が市民の皆さんとふれあいながら、その地域の歴史や文化、生活を体験し、学ぶという体験交流型観光。大阪市が、大阪を元気にするための取組みの一つとして進めています。 |
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お互いの文化を認めあい、ともに生きる社会の実現を |
平成19(2007)年に大阪市で婚姻届があった夫婦のうち、一方または両方が外国籍であった組み合わせは、約10組に1組。大阪市で生まれた赤ちゃんのうち、親の少なくとも一方が外国籍の子どもは約16人に1人でした。現在、大阪市で外国人登録をしている方は約12万人おられ、中国帰国者や日本国籍取得者を含め、出身地域や文化などの異なる方は、今後も増加していくといわれています。
これらの方々の中には、言葉や文化、生活習慣の違いなどから社会的に孤立したり、差別意識や偏見による嫌がらせにあう方もおられます。
私たち一人ひとりが、それぞれの違いを認め合い、理解を深め、ともに地域社会の一員として活躍する「多文化共生社会」を築いていきましょう。
問合せ…市民局人権室推進担当 電話:06-6208-7619 Fax:06-6202-7076 |
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市営バスのあり方に関する中間提言を受けました |
大阪市では、平成20年12月、「市営バスのあり方に関する検討会」(委員長:土井勉神戸国際大学教授)から、中間提言「持続可能な公共交通サービス提供のために」を受けました。この中間提言の概要は下のとおりです。
この提言を受けて、大阪市では、平成21年度の早い時期に、アクションプラン(路線の基本的な考え方など)をとりまとめ、市民の皆さんのご意見をお聞きする予定です。また、検討会では、このご意見をふまえた市全体の総合的な交通政策等についても検討を行い、21年度中に最終提言をまとめる予定です。
中間提言の内容について、詳しくは、市バス各営業所、市営交通案内コーナー(新大阪・梅田・天王寺の各駅)、市営交通アクセスガイド(なんば駅)などで配付するほか、交通局ホームページ でもご覧いただけます。 |
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用 語 解 説 |
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「市営バスのあり方に関する検討会」…市営バス事業は、乗車人員の減少などにより慢性的に赤字が続いており、市営バスのあり方そのものも含めた抜本的な検討を行うため、平成20年4月に設置しました。 |
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中間提言の基本的な考え方 |
■抜本的改革に取り組み、経営収支の均衡を図り、市民の皆さんの移動手段を守る
■全市的な総合交通政策を確立し、市営バスの位置づけと役割を明確化する |
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取り組むべき施策 |
●事故防止や接遇マナー向上などによる安全・安心の獲得、JR・私鉄との連携強化などによるバス利用促進に取り組むべき
●路線再編にあたっては、経済性と公共性の観点から、バス路線の評価を行う
(1)経済性の観点では、バス路線全体で営業係数100(黒字路線の黒字で赤字路線の赤字をカバーできる水準)をめざすべき
(2)公共性の観点では、経済性の観点からは維持できないものの、福祉や環境の観点から維持することが適当かどうかを検討すべき
●公共性の観点から維持することが適当と評価された路線では、路線の機能や利用形態に応じて、公営企業・行政など、それぞれの責任分担のもとで、維持方策等を検討すべき
●地域密着型の「赤バス」現行28路線については、利用が少ない現状から、廃止を含めて全面的に見直すべき
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市営バス事業の営業収支(平成19年度決算) |
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全 路 線 |
一般路線 |
赤バス路線 |
営業収益 |
191億円 |
186億円 |
5.3億円 |
営業費用 |
234億円 |
217億円 |
16.8億円 |
差 引 |
△43億円 |
△31億円 |
△11.5億円 |
営業係数※ |
122 |
117 |
318 |
※「営業係数」…100円の収益を得るために必要な費用。 |
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問合せ…交通局経営改善担当 電話:06-6585-6172 Fax:06-6585-6940 |
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市民の皆さんの声から新しい取組みが始まりました |
A |
大阪市や警察と連携した地域の皆さんの取組みにより、無料風俗求人誌のラックが大阪市内からほぼ一掃されました。 |
平成20年の夏休みを重点期間とし、学校・PTAによる児童・生徒への注意喚起や青少年団体等による監視、大阪市商店会総連盟をはじめとする業界団体による啓発・協力、また、大阪市青少年福祉委員が設置店舗等に自粛の声掛けを行うなど、地域での取組みを強化しました。その結果、平成20年10〜11月の再調査では、4〜5月の前回調査で518カ所あったラックが43カ所にまで減少したことが確認されました。
大阪市では、「街頭犯罪発生件数ワースト1」を返上し、安全・安心のまちをめざすため、今後とも、警察とも連携を図りながら、市民の皆さんといっしょに子どもの安全を守るまちづくりに取り組んでいきます。
問合せ…こども青少年局青少年事業企画担当 電話:06-6208-8158 Fax:06-6202-7020 |
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Q |
食の安心や安全性が揺らいでいますが、水道水の品質管理について再点検してほしい。 |
A |
大阪市では、平成20年12月、食品安全管理の国際規格ISO22000の認証を水道事業体としては世界で初めて取得しました。 |
これまで、「より安全で良質な水道水を安定的に、より安い公正な料金でお届けする」という使命のもと、高度浄水処理の導入や、品質管理の国際規格ISO9001の認証を浄水場で取得するなど、各工程で品質管理に取り組んできました。
さらに今回、食品(=水)の安全性を確保する観点から、水をつくる工程を包括的に管理するためのシステムを立ち上げたところ、食品安全管理の国際規格ISO22000認証の取得にいたりました。
今後とも、お客さまに信頼される水道をめざしていきます。
問合せ…水道局計画担当 電話:06-6616-5514 Fax:06-6616-5519 |
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市政・区政に関するご意見・ご要望・ご相談は、お住まいの区の区役所広聴業務担当(電話:06-区役所局番+9683 局番・ファックス番号は、でんわあんないをご覧ください。)、各区ホームページ、または大阪市ホームページ「ネットで行政サービス〈ご意見〉」へ。また、皆さんからいただいた「市民の声」を情報公開室ホームページでも紹介しています。 |