2009年 2月 25日
複数受精卵移植で2人双子妊娠と1人流産
香川県立中央病院の医師が、学会の倫理規定に反する複数の受精卵の移植を去年4月以降、23人に行っていたことが分かりました。そのうち2人は双子を出産し、1人は流産していました。25日、県立中央病院が明らかにしたものです。病院によりますと川田清彌医師は、日本産科婦人科学会の倫理規定で、複数の受精卵の移植が原則禁止となった去年4月以降、23人に対して3個の受精卵を移植したということです。そのうち11人が妊娠し、2人が双子を出産、1人は流産しています。3つ子以上の妊娠はなかったということです。複数の受精卵を移植することについては患者全員から同意を得ており、川田医師は「患者が妊娠を強く希望していた。妊娠率を上げるためにやった」と話しているということです。しかし患者に倫理規定に違反することは伝えていませんでした。病院は患者が強く希望しても今後は学会の倫理規定を守るとしています。

香川県内の教諭3人 懲戒処分
部活動の指導中に女子生徒の体を触ったとして香川県内の県立高校に勤務する男性教諭が懲戒免職処分となるなどあわせて3人の教諭が懲戒処分を受けました。懲戒免職となったのは、高松市の県立高校の41歳の男性教諭です。県教委によりますとこの教諭は、去年10月から11月にかけて、数回にわたり、自分が受け持つ部活動の指導中に、女子生徒の体を触ったということです。このほか約11カ月間、自賠責保険と車検が切れた車を運転していたとして高松市内の47歳の市立中学校の男性教諭が停職6カ月。また先月19日、徳島県美馬市内で酒気帯び運転で検挙されたとして観音寺市内の40歳の市立小学校の男性教諭が停職3カ月の処分を受けました。

岡山の有効求人倍率0.84倍に悪化
岡山県内の先月の有効求人倍率が前の月に比べて0.13ポイント下落し、0.84倍になったことが分かりました。失業者の増加で、1974年以来の大幅な下げ幅です。岡山労働局によりますと先月の有効求人倍率は0.84倍で、前の月に比べて0.13ポイント下落しました。これは第一次オイルショックのあった1974年11月以来の下げ幅です。主な要因は自動車製造関連企業を中心とした失業者の増加です。先月、職業安定所に「解雇された」と届け出た人は前の年の同じ時期の3.5倍、2863人に上っています。その一方で、求人の数は前の年の同じ時期に比べて6.3%減っていて15ヵ月連続の減少です。岡山労働局では県内の雇用情勢は厳しさを増しており、就業支援などで雇用不安の拡大を防いでいきたいとしています。

ファジ 新ユニフォーム発表会と必勝祈願
J2開幕を前にファジアーノ岡山の選手たちが岡山市の神社でJリーグでの必勝を祈願しました。また選手が試合で着る新しいユニフォームも披露されました。岡山市の岡山神社では25日朝、ファジアーノ岡山の選手44人と監督やコーチなどあわせて約70人が訪れ、毎年恒例のお払いを受けました。選手たちや監督は初めての挑戦となるJリーグでケガをせず、上位の成績を残せるよう祈願しました。この後、桃太郎スタジアムでは川原周剛キャプテンら選手7人がJ2の試合で着る新しいユニフォームを披露しました。ホームのユニフォームカラーはワインレッドと紺。J2に昇格したことで、右肩にはJリーグのロゴが付けられ、胸にはフロントが奔走して獲得したメーンスポンサーの岡山ガスの名前が書かれています。新しいユニフォームに袖を通した選手たちは、決意を新たにJ2での奮闘を誓っていました。J2の開幕戦は来月8日、ホームの桃太郎スタジアムでヴァンフォーレ甲府との対戦です。

岡大前期入試 雨で開始時間繰り下げ
国公立大学の前期日程の入学試験が25日、行われました。岡山大学では、雨による交通渋滞の影響で試験の開始時間を30分遅らせました。岡山大学津島キャンパスでは雨による交通渋滞の影響で、試験開始前になっても半数の受験生が到着していないため開始時間を9時から30分遅らせました。交通渋滞の影響で試験開始時間を遅らせたのは、初めてということです。岡山大学では25日、全11学部で外国語や小論文などの試験が行われ、1456人の募集定員に対し、3464人が受験しました。また、25日の「生物T・生物U」の試験の中で、解答用紙の項目の中に誤りがあったことが分かり、大学は、この問題に関して、受験者全員を正解とする措置をとるとしています。26日も一部の学部で面接などの試験が行なわれます。合格発表は来月6日です。