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TBS最後の昼ドラ「大好き!五つ子」

2009.2.19 08:07
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 TBS系ドラマ「大好き!五つ子」(月〜金曜後1・0)が23日からスタートする。「愛の劇場」の名前で親しまれたこの枠は、民放昼帯ドラマの中で最長寿を誇っていたが、4月から大型の情報番組が始まるため、この作品が最後になり、40周年で幕を下ろすことになる。

 ラストを飾る「大好き−」は、夫婦(森尾由美、新井康弘)が五つ子たちに振り回されながらも家族のきずなを強めていく姿を描いた最長の人気シリーズ。今回は昨年夏放送から5年が経過した設定で、五つ子たちは24歳の社会人になっている。

 「愛の劇場」で13回の最多主演回数を誇る森尾は「10年前、せりふをまったく言えない5人の幼い子供たちを見たときの絶望感を思い出します(笑)。出演者、スタッフの結束力が特に強いチームでしたので、それらも含めてアットホームさが画面にも出ていたのではと思います。プライベートでも随分と生かされました」と話す。

 新井は「僕、家では“風呂、飯、寝る”のタイプで、妻から『良介(役名)はよくしゃべるのに』と攻められたりもしました。コミュニケーションは大切だということをドラマから改めて教わりました」と照れる。取材中もお互いを「パパ、ママ」と呼び合う、あうんの呼吸。「最後の作品に選ばれて光栄です」と理想の家族を描く自負をうかがわせた。

 放送は全5週。3月2日からは「五つ子−」に続く時間帯(後1・30)からひるドラ「おちゃべり」(星野真里主演)が始まる。毎日放送が34年にわたって制作してきた昼帯ドラマもこれが最後の作品となる。

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