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 オーストラリア vs. 日本

スターティングメンバー
日本
1
青木
2
中島
3
イチロー
4
稲葉
5
村田
6
岩村
7DH
城島
8
阿部
9
内川
侍ジャパンが連勝!大差でオーストラリアを下す
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本 0 0 2 5 0 2 0 2 0 11
オーストラリア 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
勝:杉内  負:ブラッシングトン  S:
日本: 松坂、杉内、内海、渡辺、山口、涌井、藤川
オーストラリア: モス、ブラッシングトン、ケリー、スピアー、キャシディ、ティムズ
本塁打:
スターティングメンバー
オーストラリア
1
ウォーン
2
コリンズ
3
スネリング
4
フーバー
5DH
ライジンガー
6
ローンバーグ
7
ブライス
8
ダットン
9
カールセン
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■詳細

総括   

 3月5日に開幕するワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表は25日、京セラドーム大阪でオーストラリア代表と強化試合を行い、11−2で勝利し、大差で勝利を収めた。

 2点を先制された日本は3回にすぐさま同点に追い付くと、4回には青木、中島、イチローの3者連続タイムリーなどで一挙5点を奪い、勝ち越しに成功した。6回にも2点を加えた日本は、8回に福留と川崎のタイムリーでダメ押しの2点を奪い試合を決定付けた。投げては松坂が1回2/3を投げ2失点と不安を残したが、2番手の杉内が5者連続三振を奪う快投を披露。後続の内海、渡辺、山口、涌井、藤川もオーストラリア打線を無安打に抑える好投を見せた。
 
 日本代表は28日の埼玉西武、3月1日の巨人との強化試合(ともに東京ドーム)を経て、同5日にWBC開幕を迎える。


1回表

オーストラリアの先発は左腕モス。日本は先頭の青木がセカンドゴロに倒れ、続く中島は大きな当たりを放つもライトフライ。イチローはセカンドゴロに打ち取られ、初回の攻撃を終えた。

1回裏

日本の先発は松坂。オーストラリアは先頭のウォーンが3球三振、続くコリンズは空振り三振に倒れる。スネリングがセンター前ヒットを放ち、2死一塁。フーバーの放ったセカンド後方のフライを岩村がはじいて二塁打となり、2死二、三塁。先制のチャンスだったが、ライジンガーは空振り三振に切って取られた。

2回表

日本は稲葉がファーストゴロに倒れるも、村田がセンター二塁打を放ち塁に出る。岩村が四球で歩き、1死一、二塁。城島のセカンドゴロの間に走者がそれぞれ進塁し、2死二、三塁と先制のチャンスを迎える。阿部が四球を選び、満塁となる。内川が強い当たりを放つも、ショートのファインプレーでショートライナーに終わり、得点ならず。

2回裏

オーストラリアはローンバーグがショート内野安打を放ち、無死からの走者が出る。ブライスのショートゴロで二塁封殺となるも、ダットンがレフトへのヒットで続き、1死一、二塁。このチャンスにカールセンがライトオーバーの二塁打を放ち、オーストラリアが2点を先制。ウォーンがショートへのハーフライナーに倒れる。
ここで日本は松坂から杉内へ投手交代。
2番のコリンズが空振り三振に倒れ攻撃終了。しかしこの回オーストラリアが2点を先制した。

3回表

先制を許した日本の攻撃は青木から。青木の打球をライトが落球し、その間に一気に三塁を狙うもタッチアウト。中島が四球で歩き、1死一塁。イチローがファースト内野安打で出塁すると、ピッチャーへの送球が乱れる間に中島、イチローともに進塁し、1死二、三塁。続く稲葉のセカンドゴロの間に中島がホームへかえり、日本が1点を返すさらに村田の打球をショートがエラーし、イチローが生還。日本が同点に追い付く。続く岩村は空振り三振で攻撃を終えた。

3回裏

同点に追い付かれたオーストラリアは、スネリングが見逃し三振。続くフーバーが空振り三振に倒れ、2死走者なし。ライジンガーも見逃し三振で、前の回から4者連続三振に切って取られた。

4回表

オーストラリアはこの回から2番手のブラッシングトンがマウンドへ。
日本は城島がライト前ヒットを放つも、阿部のショートゴロで二塁封殺となる。内川が四球を選び、1死一、二塁。このチャンスに青木がレフトへのタイムリー三塁打を放ち、2者が生還。日本が勝ち越しに成功する続く中島がセンター前ヒットを放ち、さらに1点を追加
ここで中島の代走に川崎が送られる。
続くイチローの打席で川崎が二盗。送球が逸れた間に三塁へ進む。イチローのファースト内野安打の間に川崎が生還し、日本が6点目を奪う。稲葉がレフト前ヒットを放ち、スタートをきっていたイチローは三塁へ。
ここでオーストラリアは3番手のケリーへ継投する。
日本は村田が放ったフライをライトが捕ることができず、イチローが生還。岩村が四球で出塁し、1死満塁となる。続く城島がセカンドゴロ併殺打に倒れ長い攻撃を終えるも、日本が一挙5点を奪った。

4回裏

日本はショートに川崎、センターに福留が入る。
オーストラリアはローンバーグが空振り三振に切って取られ、これで5者連続三振。ブライスがショートゴロ、ダットンはセンターフライに打ち取られ、三者凡退に終わった。

5回表

日本は阿部がショート内野安打を放ち塁に出る。続く内川がライトフライに打ち取られ、1死一塁。福留は見逃し三振に仕留められるも、川崎がサードゴロエラーで出塁する。イチローはサードライナーに倒れ、攻撃を終えた。

5回裏

日本は内海が3番手のマウンドに上がる。
オーストラリアはカールセン、ウォーンがともにセカンドゴロに打ち取られる。コリンズはセンターフライに倒れた。

6回表

オーストラリアは4人目のスピアーがマウンドへ。
日本は稲葉、村田の連続ヒットで無死一、二塁とチャンスをつくる。岩村のセカンドゴロで二塁封殺となるも、その間に稲葉が進塁し、1死一、三塁。このチャンスに城島がレフトへタイムリーヒットを放ち、稲葉が生還。日本が1点を追加する。阿部が死球で歩くと、代走に石原が送られる。続く内川が四球で歩き、押し出しでさらに1点を奪う。福留が空振り三振、川崎がファーストゴロに倒れ、攻撃を終えた。

6回裏

日本は石原がキャッチャーの守備につく。
7点を追うオーストラリアはスネリングがショートゴロに打ち取られる。
ここで日本は4番手の渡辺に継投。
オーストラリアは続くフーバーもショートゴロ、ライジンガーはショートフライに倒れた。

7回表

オーストラリアのマウンドには5人目のキャシディが上がる。
日本はイチローがファーストゴロに倒れる。稲葉はセンター前ヒットで出塁するも、村田が空振り三振に切って取られる。岩村はヒット性の当たりを放つも、レフトの好守備に阻まれ、レフトライナーに終わった。

7回裏

日本は5人目の山口をマウンドへ。片岡がサードに入り、村田がファースト、内川がレフト、稲葉がライトにまわった。
オーストラリアはローンバーグがセカンドゴロ、途中出場のキンプトンもセカンドゴロに倒れる。ダットンはショートゴロに打ち取られ、3人で攻撃終了。

8回表

日本は城島に代わって小笠原が打席へ。小笠原は初球をとらえ、右中間を破る二塁打を放つ。石原はファーストフライ、内川はセンターフライに倒れるも、福留が右中間へタイムリー二塁打を放ち、日本が10点目を奪う続く川崎の左中間に落ちる二塁打で福留が生還し、さらに1点を追加。途中出場の片岡がファースト内野安打で続き、2死一、三塁。稲葉がレフトフライに倒れ攻撃を終えるも、日本が2点を加えた。

8回裏

日本のマウンドには涌井が上がる。
オーストラリアは途中出場のハウスが見逃し三振。代打グラハムが2者連続の見逃し三振に仕留められると、コリンズはレフトフライに打ち取られた。

9回表

オーストラリアはティムズがマウンドに上がる。
日本は村田が空振り三振に倒れ1死後、岩村が死球で塁に出る。小笠原はファーストゴロ併殺打に倒れ、攻撃を終えた。

9回裏

日本は9回のマウンドに藤川を送る。
オーストラリアは途中出場のカンディラスが四球で塁に出る。代打のダントニオ、続くライジンガーが空振り三振に切って取られる。最後は途中出場のベーカーが3者連続の空振り三振に倒れ、試合終了。

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