2009年02月24日

98万円着服で筑前町職員を停職6か月→依願退職

福岡県筑前町の職員で51歳の課長補佐が委託を受けて管理していた
交通安全協会の運営資金のうち98万円を着服するなどしたとして、
町は停職6か月の懲戒処分にしました。

処分を受けたのは、筑前町農林商工課の51歳の課長補佐の男性です。

町によりますと、この課長補佐は平成18年度から2年間、まちづくり課の
課長補佐と消防安全係の係長を兼務していましたが、平成18年4月から6月にかけて、
地元の交通安全協会から町が委託を受けて管理していた
預金口座から4回にわたって合わせて98万円を引き出し着服するなどしたということです。

筑前町は23日付けで、この課長補佐を停職6か月の懲戒処分にするとともに、
当時の上司だったまちづくり課の課長についても監督責任があったとして
戒告の懲戒処分としました。

課長補佐は「自分がかかわっていた健康食品の通信販売がうまくいって
いなかったので、その事業資金にあてた」と話しているということで、
着服した金は全額返済した上で、23日付けで依願退職しました。

筑前町の手柴豊次町長は
「町民の信頼を損ない、おわびします。
このような行為が二度と起こらないよう綱紀粛正の徹底を図ります」
というコメントを出しました。


ソース:NHK北九州のニュース 2009年2月24日 18時32分更新
NHK北九州


依願退職したことは評価するけど、
そもそも公務員がサイドビジネスしたらダメでしょ‥。
その上着服って‥どんだけナメてんのか‥‥。


タグ :福岡横領

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