 |
一足早く小学校を体験 |
千歳小学校(山内秀治校長)で24日、4月から新1年生になる児童と保護者を招いて体験入学が行われた。今春、千歳小に入学する予定の子供は66人。この日は風邪で2人が欠席し、64人が参加した。
子供たちは、2つの教室に分かれて教員から机といすの使い方を教わったり、入学式で名前を呼ばれたときに立ち上がって返事をする段取りを練習。1年生で習う歌を一緒に歌ったり、ゲームで遊んだりして一足早く小学生の雰囲気を味わった。
保護者は別の教室で入学時の諸手続きや学校生活の流れ、学用品の準備、給食などについて教職員から説明を受けた。山内校長は子供たちに身に付けてほしいこととして、「あいさつができる」「時間のけじめを持つ」「物を大切にする」「整理整頓」「健康と安全に気をつける」の5つを挙げ、「基本的な生活習慣を一緒に育てていきましょう」と呼び掛けた。