岡山放送局

2009年2月25日 15時6分更新

ファジアーノが必勝祈願


サッカーJリーグの開幕まであと10日あまりとなり、今シーズンからJリーグ2部のJ2で戦うファジアーノ岡山の選手らが25日、岡山市の神社で必勝を祈願しました。

25日は、岡山市石関町の岡山神社をファジアーノ岡山の手塚聡監督や選手など、あわせておよそ60人が朝の練習前に訪れました。

本殿で、木村正明社長と手塚監督、それにキャプテンの川原周剛選手の3人がチームを代表して玉ぐしを神前にささげたあと、選手ら全員が神職からお払いを受けました。

そして、手塚監督が絵馬に「勝利のために気持ちもプレーも前へ」と意気込みを書き込んで奉納し、初めてJ2の舞台に立つチームの躍進を祈願しました。

参拝のあと、手塚監督は、「強い気持ちで試合に臨まないといけない。開幕戦で勝ってファジアーノ岡山にとって歴史的な日にしたいです。」と決意を新たにしていました。

また、キャプテンの川原選手は「去年よりレベルの高い相手に対して、どこまで通用するか、少しでも上を目指して頑張りたいと思います。」と抱負を述べていました。

ファジアーノ岡山の開幕戦は、来月8日に岡山市の桃太郎スタジアムで行われ、ヴァンフォーレ甲府と対戦します。