2009年2月25日 15時6分更新
卒業を前にした小学生たちに思い出を残してもらおうと24日、真庭市でスキー教室が開かれました。
真庭市にある川上小学校では、卒業を控えた6年生に楽しい思い出をつくってもらおうと、毎年この時期に雪のため封鎖される蒜山大山スカイラインを使ってスキー教室を開いています。
ことしは6年生の児童26人が参加し、講師をつとめた地元のボランティアのあとについて思い思いに滑っていました。
コースに積もった雪は数日前に雨が降った影響などでやや堅くなっていて、うまく滑ることができず、転んでしまう子どもの姿も見られました。
子どもたちは「何回も転んだけど楽しかった」などと話していました。
川上小学校では、来年以降もこの教室を開きたいとしています。