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ただいま資料まとめ中です。ややしばらくおまちください。代わりといっちゃなんですが、
幻の?タカノ環境建築設計室HP2抜粋をご覧ください。(こっちもまだ改定してなくってごめんなさーい。
しかもぐちゃぐちゃしてますが、まあ読めればいいかと・・・。サーバー容量の都合で
これ以上乗せられません。ほかのデーターはコンサルタント依頼された方にのみ
お渡ししています。作業がオーバーワークなものですから。ご了承ください。そのうち整備しますので。
くずれちゃって、画面で読んだら気が狂いそう!打ち出したほうがいいですね。
なんせ2002から直していない。
クローズしていた理由ですか?ブロバイダーがつぶれちゃったからです。そのあと忙しくて、また内容が
日々進化しているものですから、なかなか直せなくて今日に至ってます。古い情報も多いですが、差し引いて
お楽しみください。野でした!
2002年2月14日更新
シックハウス症候群・化学物質過敏症対策マニュアル2パ−ト2です。
健康住宅・電磁波過敏症など、パ−ト1をさらに突っ込んだ内容になってます。
でも一応、うちの事務所はこれでも建築設計事務所なんです。
これから住宅を建てる人・すでにシックハウスを建ててしまった人・化学物質過敏症の人など、
全ての人に是非知っていてもらいたい情報です。
マイホ−ム関連の建築業者さんや設計士さんも是非参考にしてください。
お客さんを発病させない秘訣がのってます。ダウンロ−ドをお勧めします。全部で60ペ−ジくらいあります。
シックハウス症候群・化学物質過敏症を克服するにはコツがある!
・建築関係の方はパ−ト1も合わせて、シックハウス対策に積極的にお使いください。
シックハウス・化学物質過敏症
住まいの化学物質が原因で頭痛やアレルギーに!!
最近、新聞やニュースでも、シックハウス症候群や化学物質過敏症がクローズアップされてきています。病院に行っても、精神的なもの・神経症や更年期障害に間違われやすいこれらの病気は、主に住宅の建材などに含まれるホルムアルデヒド(ホルマリンのガス)を始め、多種多様な化学物質によって引き起こされているのが実状です。実際のところ、マイホームだけではなく、家具や日常普通に使っている家庭用洗剤などに化学物質は使われているため、発病原因を身の回りから極力なくすことが先決です。また、専門知識のある医療機関においての治療も同時に行う必要があります。タカノ環境建築設計室では、シックハウス対策研究室を設けて、過敏症で日常生活に支障をきたしている方々のために、住まいのリフォームや病気にならない家作りを始めとして、過敏症の方のライフスタイルの提案など、幅広くコンサルタントをおこなっています。また、ホームページで対策マニュアルも公開しています。その中では、住まいの応急処置・医療機関の紹介・安全な食事と水・日用品の選定・電磁波対策・暖房と換気の仕方など、今すぐ行える改善内容も沢山提案されています。シックハウスや過敏症で本格的に取り組んで改善を図りたいと思われる方は、一度是非コンサルタントを受けられてみてはいかがですか。
2章 健康住宅業者・エコ製品の落とし穴
ここ最近本当に何も知らないのに、F1で大丈夫と思ってシックハウス対策をピ−ア−ルしているあぶない建築屋さんや建材メ−カ−は恐ろしく多い。特に健康住宅雑誌に載っている建材で最悪な物が良く目に付きます。
例えばある健康住宅の業者選びの特集で、そこで紹介されているフロ−リングは酷すぎる。「健康○○シリ−ズの○○フロア−は抗菌性が高いヒノキチオ−ルを添加。また製品すべてに防虫処理を施し、薬剤は安全性に優れた非リン系防虫剤を使っています。F1基準をクリア−。樹木の天然成分は室内のホルムアルデヒドを吸着分解する、一歩進んだ健康床材。ノンシックハウスが生まれます。」などと恥ずかしくもなくうたっている。
ホルムアルデヒドをどの程度吸着分解するのか、当然デ−タ−があるわけでもなく、その辺の観葉植物以下であることにまず間違いは無いはず。木なら多少吸着はします。人間がVOCに犯されるのと原理は同じ。木にはピネンを初め揮発性の物質があり、過敏症には検討が必要。また、安全な防虫剤など存在しません。実際にサンプルの臭いでわたしでも具合が悪くなったので、ウルトラ級のお客さんならきっと気絶するかもしれない。)
珪藻土はブ−ムでも、(と言いつつ、うちの事務所は珪藻土。でも自分のお客さんに一度も勧めたことがない。)ドイツでは岩綿同様、肺に刺さるということで危険扱いされています。それに独特の臭いもある。含まれている接着剤が良い物であれば、粒子が肺に刺さることはないと思いますが、じゃあ接着剤はどうなのかということになる。珪藻土仕上げだからと言って安心は禁物です。
「うちは大丈夫です」と、どこの会社も仕事がほしくて言うのです。「うちはノウハウがありません」とは言わない。発病したら「お客さんが特別体質なんです。他のお客さんは何ともありません。」これで終わってしまう。
実際問題、要求するのも無理なのかもしれない。わたしのところにも建築会社や一級建築士の方から問い合わせにくるのだから。「お客さんが絶対シックハウスにならないようにしてくれって言うんですけど、全然わからないんです」とか「新しい家具ですでに過敏症になっているオ−ナ−さんがいるのですが、これから家を建てるのに普通の仕様で大丈夫でしょうか。病院ではベイクアウトすれば大丈夫と言ってます。」などなど。
ベイクアウトですべてが解決できるなら、わたしが日本国中、依頼を受けて飛び回ることなどないではありませんか。シックハウスは相変わらず増えているのです。全くわかっていない・・・。本当に建ててからでは遅いのです。もう人任せではいい住まいはあり得ないと感じます。自己防衛が必要なのは言うまでもありません。これは脅しではなく警告です。警告に留意する人は明敏な方です。
中には「不必要に不安をあおる」と言って、シックハウス関連の本を批判する人もいますが、その目的は何なのでしょうか。利益追求型の企業の回し者以外には考えられない。または深刻に考えていないかのどちらかです。環境ホルモンや遺伝子組み替え食品や電磁波もぜ−んぶそうです。
誤解しないでもらいたいのは、私も建築屋なのだから、良い製品は積極的に使ってピ−ア−ルしているのです。電磁波過敏症であっても、電力会社の恩恵を受けて、電気を毎日使わせてもらっている。(電気に関しては、使い方と使う量の問題です。)
良心的な業者は積極的に向こうからやってきたり、ニ−ズにあった製品を開発して販売したりしている。実際、ここ半年でかなりのメ−カ−に改善がみられたことは高く評価しています。よくがんばっている。その調子でどんどんいいものを作って安全な家を造ってもらいたい。
ちなみに、わたしは自分でよく人体実験している。例えば、塗装でもサンプルをもらって塗ってみる。抜けるまでどのくらいか、臭いはどのくらいあるか、反応は出るかなど、いつも実験しているのですが、これで残らない物は薦めない。もっとも塗装に関しては過敏症の人はEMXのパウダ−や液体を入れて塗るに超したことはない。これを見ている塗装やさん、覚えておいてね。
もともと化学物質を使わない健康住宅や建材を造っている業者やメ−カ−は偉いと思う。また、地元でシックスク−ル問題などに取り組んでいる団体などもとても立派だと思う。わたしもよくそれらの勉強会に出向くことがある。こじんまりしていても、良いネットワ−クは何をするにしても効率が良い。組織の基本はまず家庭からとよく言われ、ロ−マの崩壊も根本的には家族生活の崩壊が国を滅ぼしたように、家族に示すような信頼関係や協力の精神は組織上絶対不可欠だと思います。わたし個人は、シックハウス問題に取り組むには、地元の医者と良い業者、行政、そしてこの問題に関心ある人々の協力がどうしても必要だと思っています。まずは、身近な隣人を、さらには遠くの隣人の助けになれれば良いと思っています。
話はエコ製品に戻って、例えば塗装。原則として過敏症対策・応急処置には、わたしの場合、塗装は使わない。塗装が一番困難極める。一番注意が必要。例えばリボスでも使わない。リボスやアウロが耐えられる人はわたしのところにはこない。ごくごく軽い過敏症です。とはいえ、どうしても塗装でVOCを封じ込めなくてはならない場合もあります。当然今すぐ塗ってということはしない。ライト級以下にまで治らないと塗装はムリですから。完全に臭いが抜けるまで、どこか他に住めるのなら別ですが。無垢のフロ−リングにオスモを塗るとしたら、1ヶ月は空けてもらう。(もちろんEMXを使う)
よく「低臭・無臭・過敏症でも大丈夫」という製品を見かけるが、全然大丈夫ではないのである。まあ、治ってきたらつかえるかなあというレベルです。もちろん、普通の塗料は治っても使えない有害性があります。ヒノキチオ−ル配合は過敏症にとって、はなはだ有害です。天然といっても、樟脳も天然なのだから。
また、外国製で過敏症対策用の塗料があるが、私には合わない。人にも寄るのです。メ−カ−さんは是非、一筆「すべての過敏症の人に大丈夫というわけではありません。」の一言をパンフレットに明記してもらいたい。重症の人はオ−ガニックコットンにも反応してしまうのだから。もちろん珪藻土にも反応する。天然だから大丈夫というわけでないのが難しいところです。つまりログハウスも重症者には安全ではない。では家を新築する場合の塗装はどうすればいいのか。塗装のテストを畳一帖くらいの面積で行ってお客さんに確かめてもらう。とにかく確認が大事なのです。何度も言うけど、EMXのパウダ−や液体を混ぜて施工すること。未だにこれを添加しないでも使える塗装をわたしは見いだしていない。添加して使えるものと、添加しても使いたくないものがあるのみ。これぞと言われる塗装メ−カ−さん、ぜひ営業にきてください。
ところで、普通の工務店やハウスメ−カ−で本当にシックハウスにならないように検討してくれるところがどれ程あるでしょうか。以前わたしが建築会社で住宅のプランナ−の仕事をしていたときは、多い年で年間20〜30棟近く受け持っていました。だから住宅は100件以上手がけている。ハウスメ−カ−の設計士なら大抵それくらいはこなしていると思う。完成した家を一度も見ないこともしばしばである。ボツになる分があっても、一日5件くらいは設計する。契約になって設計図をおこすのは外注先である。自分で書いている余裕などはまったく無い。間取りを考えて、営業マンが取ってきた土地の写真を見てプランを練り、多少の変更はあっても3回くらいで要望にあったプランを確定しないと仕事をこなしていけないのですから。崖地など、よほどでない限り、自分で土地を見に行ったりしない。(暇がない。)お客さんと一度も会わずに電話とファックスだけで建ててしまうこともしばしば。(それでも設計が気に入れば、お客さんは喜んでいる。)プランが決まって契約から着工まで1カ月、公庫の融資承認がおりた日には根堀りと杭打ちが事前着工されていたりする。実際、現場へ見に行くのは、現場監督が新人か、少し変わった設計をした場合や、建主の要望が多い場合など、特別の何かがある時でしょうか。(または自分が行きたい何らかの理由があるとき。例えばそのお客さんが単純に好きだからとか・・・。)
建設会社やハウスメ−カ−の基本理念はしょせんは利益追求です。これはどの企業にも当てはまります。商売とは儲かることを目的になされることなので、最小のコストで最大の効果を期待するのです。このような仕組みの会社にシックハウスにならないようにと過敏症の方が依頼するのは、設計士と営業マンに対して酷でしょう。積算課や工事部から文句タラタラ言われるのが目に見えている。実際のところ、大手の会社は粗利益で30〜35%は確保しないと赤字なのですから。(会社によるけど・・・。)でないと、テレビコマ−シャルや営業マンを雇ったり、住宅展示場の経費を確保できないのです。世の中に住宅を供給している大半は住宅メ−カ−です。このような仕組みなのでシックハウスが絶えないのです。(もっとも、最近はシックハウス対策部門を設けている会社が増えているのは良いことです。)
結論から言うと、シックハウスにならない家を造りたい場合には、自分もかなり動かなければならないということ、理解ある設計事務所に頼んで理解ある施工業者を見つけて、急がずに時間をかけて家造りをする必要があるということです。
短期サイクルで家を造るメ−カ−では、建材の検討一つとっても、企業の採算を考えても難しいのが現状だからです。また発病するかもしれないお客さんは、恐ろしくて業者の方から断るかもしれない。第一、訴訟なんかになったら大変です。受注にひびくのだから。営業マンも、受注は欲しくても、首にはなりたくはないのです。まさにジレンマ。昨年、シックハウス問題や品確法で、建築業界がパニックになったのもよくわかる。
3章 化学物質を強力分解させるには
4章 天然素材は安全?実際の現場は?
治ってくればまずは安全です。治る前に感作してしまうといつまでも反応が抜け切らなくて不便な思いをします。かなり治ると大丈夫。使えるようになります。でも木のアレルギ−とか過敏症はなかなか治らない。多発性化学物質過敏症のメカニズムのおもしろいところは、昨日まで何ともなかった物でも感作すると、それに類する物まで全部過敏に反応し出すと言うことです。
5章 電磁波過敏症改善案
電磁波過敏症・・・いったいどのようなものなのでしょうか?
6章 過敏症の段階レベルと他の病気
7章 食べ物の禁断とドクタ−探し
8章 過敏症患者と家族
家族の中に過敏症患者がいるときあなたはどのように感じますか
原因は何であれ,どんな場合でも通常の生活のリズムが崩れるのは大変なことです。長期にわたる病気が原因のときは特にそう言えます。それが短期間の病気でも,いろいろなことを調整し,譲歩し,犠牲にすることが必要です。病人がゆっくり休めるように,病気でない家族の者たちは静かにしていなければならない,ということもあります。また,ある種の活動を控える必要があるかもしれません。電磁波過敏症患者なら電化製品の使用は最低限にしなければなりませんし、香水・ヘアトニックなど、芳香性のある物は使えなくなるからです。でも、自分が病気になったら同じような思いやりを示してほしい,とだれもが思うでしょう。
9章 過敏症を早く治すポイント
本人の積極的な考え方と行動+家族の愛ある助けが不可欠です
この章はメンタルな内容になってます。メンタルな部分は以外と大切な要素です。治すのにメンタルな部分を除くわけにはいかないからです。過敏症に関する多くのボランティア団体がメンタルな部分に紙面を割いているのがよく分かります。でも、私は私なりに自分の方針をもっている。必ず治して普通の生活に復帰させること、山小屋に隔離するのではなく(今山小屋の人が好きこのんでそうしているわけではないことはよく知っていますが)、汚染された世の中でも生きていけるようノウハウを教えること、これを念頭にいつも置いています。治ればみんな元気に明るく過ごせるのですから。発病する前の自由な頃の生活にいかに近づけるか、これが私の目標です。それに、少しずつでも自分が治ってくるのが分かると希望がもてるのです。やがて治って、「あれはいったい何だったのだろう?悪い夢でも見ていたんじゃないだろうか。」と、他人事のように思える日までの辛抱です。(そう言われる治ったお客さんの多いこと!!わたしもそうなのですが・・・。)
とはいえ、過敏症は暴露された期間が長いほど治りずらくなるのは事実です。早めに対策を講じることが最大のポイントです。メンタルなケアはその次、つまり、まずは家を直すとか病院に行くとか、やることを全部やってしまってから取り組むことです。この優先順位を間違えると長引きます。なぜですか?確かにメンタルなケアも必要です。ですがどうでしょうか。具合が悪い人の背中をさすったり、手を握って励ますことは愛のある人であれば誰にでもできることで、それも大切なのですが、まず適切な病院に行ってみもらうこと、そして、その人が安静にできる場所を確保することの方が先決ではないでしょうか。
具合の悪い当人はいろんな話や自分の悩みを聞いてもらいたいと願っているかもしれませんが、治ってしまうなら話す必要がないことも多いのです。逆に、いつまでも治らないなら、悩みを永遠と誰かに聞いてもらわないといけなくなります。短期間で早期に対処を行うためには、適切な医療と安全な場所を確保する上でどうしても専門の医師の助けと分かっている建築士、または、この問題にかなり通じておられる専門家の助けが必要でしょう。例えるなら、一般の医師は時間をかければこの問題に関していろいろ調べられるのですが、適切な治療が遅れて、その間病状が進んでしまうのに対し、専門家は24時間体制での救急病院における集中治療室のように、即座に必要な処置ができると言ったところでしょうか。
この病気は、早く対処すればするほど、その分、立ち直りが早くなります。(でも現実は専門家が不足しています。それでも、HPパ−ト1を参考にするなら、それなりの応急処置が出来るでしょう。何もしないよりはずっといいです。)中には、これらの要点を飲み込めず、すぐに私が住まいの改善を提案しても、二の足を踏む方がおられます。この問題について、現実にどの程度差が生じるのか、具体的にいろいろ考えてみるのは参考になることと思います。
今まで多くの過敏症の人に出会ってコンサルしてきましたが、途中で音信不通になる人も中にはいます。そんな場合、「今頃どうしているだろう」と良く考えるのですが、病院の先生から「あの人この前来たけど、相変わらず調子悪いっていってたよ。」と聞くと、「やっぱりそうか・・・。」と思ってしまう。家の手直しも中途半端。でもそれも個人の選択です。人間は自由意志をもっているのだから、病院を替えたり、コンサルも途中でやめていいのです。依頼するのもしないのも自己責任なのだから。(心配だけど。)
病院も自分に合う合わないがあるし、食べ物に好き嫌いがあるのと同じ。でも、対策を講じない限り、シックハウスも過敏症も治らないということは理解しておいて欲しいと思います。虫歯が自然と治らないのと考え方は同じ。シックハウスに住み続けて、そのうちなれて良くなるということはないのですから。
私個人この仕事をしていて多くのことを学んできました。心身共にどん底の状態の人と接して来たので、彼らから学んだ事は非常に大きい。この病気は人間の本質が問われる病気です。その人や家族がどのような人間なのか、心のブラックボックスに何が入っているかは、開けられた時に初めて分かるのだから。実際発病したお客さんも、自分や家族の限界や、今まで分からなかった本当の自分や夫に出会ってびっくりしたりする。過敏症はそのブラックボックスを望もうと望まないと、それを開けてしまう病気である。(私個人も、人間の価値観が大きく変化しました。)
夫を見直して以前より堅く結びつく夫婦もいれば、幻滅して関係に溝が出来てしまい修復不可能になる家族もいる。まさに様々な人間関係に剣を投ずる病気が化学物質過敏症なのです。
例えば、過敏症の人の為に、インタ−ネットを検索してわたしのHPを探しあてた人は本当に愛のある人だと思う。でもその逆もあって、依頼を受けてコンサルしに行くと、「よけいなことをするな」と、その人の家族にいちゃもん付けられた事もある。全然理解のない、精神病扱いしているこのような家族をもった過敏症の人は本当に大変だと感じる。(実際、例外もあるけど、一緒に住んでいるメリットはあるのだろうか・・・。)
とは言え、悲劇のドラマになるかハッピ−エンドになるかは、本人が一番そのキ−ワ−ドを握っていると思う。その次に家族や友人。
ではここで、対照的な二つのケ−スを紹介しましょう。
客「・・・というわけで、業者は一向に家を直してくれないし、出るとこ出てもいいんだ
よって言ってるんです。」
高「自腹切ってでも早く直した方がいいですよ。病状悪化しますから。待ってられないで
しょう。業者との交渉は家直してからにして、まずは自分の体を守らなくっちゃ。」
客「でもうちはお金無いんです。」
高「じゃあ当分、アルミ張るとかクロスを剥がしたままで生活するとか。このままじゃ住
めないでしょ。」
客「剥がすのもったいないですよね。それに合板の家具もプラスチックのケ−スもせっか
く買ったのに買い換えるの大変だし。主人も乗り気でないので動いてくれないし。」
高「・・・。ところで飲み水や野菜はどうしてますか。(すでにマニュアルで指導済み)」
客「水道水まだそのまま飲んでます。無農薬野菜の宅配は高いのでやめました。それに自
分で料理作れないし・・・。」
このようなタイプの人はやることやらない限り、いつまで経っても治らないと思う。だらだらずっと調子の悪い生活が続くのです。長期のストレスで鬱病になったり、悪化して入院や山小屋行きになっても全然おかしくない。参考までに逆のケ−スも紹介すると、
客「主人が高野さんのHPを探してくれたんです。本当に助かりました。神様ありがとう
という感じです。知らなかったらいったいどうなっていたことか・・・。」
高「いいご主人で良かったですね。でないと山奥行きになっていたかもしれませんよ。」
客「本当にそうなんです。鼻が仙人並になる二日前にHP見てたのがせめてもの救いで、
発病と同時に布団をもって安全なところに逃げました。家も家具もそっくり捨てまし
た。近所にプラスチック工場があって、そのままいたら、もっと大変なことになって
いたと思います。」
高「杉並病ってやつですね。でもその後も大変だったでしょう。」
客「もうまっすぐ歩けないし、何でも反応して、最後にはアルミにも反応して、鍋も食器
もガラスにしました。頭も目も変になっていましたが、「このHPの通りやれば自分
は良くなる」と信じて毎日のように読んでました。一番重症だったとき(脱感作時)
は家族の方がどうなることかと心配してましたが、なんとか乗り切りました。今はマ
スクを3枚重ねればス−パ−に買い物行ってもへっちゃらです。」
高「すいぶん治るの早かったですね。もっとも少々大げさすぎるほど実行した人の方が治
りは早いですが・・・。発病したのが9月で、今1月でしょ。ウルトラ級にしてはか
なり早いですね。パドリン(薬)は飲みましたか。北里には行ったの?」
客「いいえ、でも過敏症に理解あるアトピ−の先生に診てもらってたので、よかったです。」
高「それはついてるわ。普通はまずいい医者探しが一番大変だから。それにしても早い。」
客「きっとすぐに避難したからだと思います。でないと、本当に山小屋行きになっていた
と思う。それに主人が研究所に勤めているので、キ−メイトマスクを入手してくれた
りして。それに、わたし薬剤師なので多少の化学物質に関する知識はありました。」
高「薬剤師のお客さんはあなたで二人目ですよ。多いなあ。でもとにかく良かったですね。」
とまあ、いろいろなタイプの人がいるのです。この二つのケ−スだけを見ても、治る人と治らない人はどのような違いがあるのかなんとなく分かるのではないでしょうか。その人の性格もまた、治るか治らないか、大きく左右すると思いませんか。何と行っても自分のことなのだから。また是非とも、いさぎ良い人になりましょう。物質主義はいけません。物質主義というのは物やお金を愛することです。(自分の体や命以上に。)
また本当に大切なものは何なのか、真の価値が分かっている人は治りやすい。さらに、協力的で暖かい家族、理解できなくても理解しようという気構えがある家族を持っていれば、尚治しやすい。
中でも私が感動したのは、コンサルしに行ってみると、親兄弟一同がコンサルを聞くために集まっていて、70歳くらいのお母さんまでノ−トと鉛筆をもって待っていたというケ−ス。深い家族愛である。また、発病して「死にたい」と口走る妻を抱きしめて励ます夫とか、感動のドラマがそこにあったりする。(ぽっぽ屋見るより感動する。実にうらやましい。)
ところがその一方、まったく逆の悲惨なケ−スにも出くわす。実のところ、この仕事をしていてかなりつらい思いをするのはこの種の場合です。
客「家を直すといっても・・・もうここの家に長くいる気は無いんです。主人とも離婚を
考えています。もう疲れました。それに、精神的にも限界だし、今通っている精神科
の先生にも入院を勧められているのでしばらく入院しようかと思っています。」
この方の家は典型的なシックハウスです。こちらも居て調子が悪く、喘息気味になる。子供達も喘息で病院通い。ご主人は過敏症で精神病まで併発した妻が煩わしいのか、家に寄りつかない。(でも一応、養ってはくれているのでその観点ではとてもいいご主人。)
人間は長期のストレスにさらされると精神病になります。仮に過敏症が治ったとしても、精神障害が残ると別の意味で困難です。家族が愛のある接し方をするだけで、これはかなり防ぐことができると思う。(過敏症だけなら、治ると普通の人に戻るのだから。)
しかし、その反対の接し方をした場合には、何らかの障害が必ず残る。一種の虐待・トラウマになってしまうのだから。辛くて必死で耐えている人に、さらなる重荷を加えるのは残酷な行為である。愛と理解のない言葉一つ、行動一つが剣のように傷つけて、生きる気力まで失わせるのです。家族の方はこの点を肝に命じて接して欲しいと思う。愛のない家族は病人を一層深刻化させる。愛は家族の完全な結合の絆なのだから。人間は愛がないと生きられないものなのです。
この病気で自殺される人がいる。すっかり疲れてしまって、希望もなく、毎日が苦痛で、耐えるのが困難だったのだろうと思う。希望は生きる上で必要なのである。希望は魂の錨。人生の目的もそう。実際、ウルトラ級の人は、ほぼ全員、「死んで楽になりたい」と言う。末期ガンの患者が安楽死を望むのに似ている。でも過敏症はやることやれば治っていく病気なのだから、絶望しないでほしいと思う。それにひどい症状は一時的なもので、患難はつかの間なのだから。とは言え、家族の人は、この病気を決して軽く見ないでもらいたい。当人にとっては生きるか死ぬかの問題なのだから。理解のない態度や言動は、忍耐するのに障害となる。実際に、私のコンサルの半分は、家族に理解してもらってどのように協力してもらうか、家族に当てられている。
それでも、理解のない家族をもつ人は不幸だと思う。独りで住んでいて、病気と孤独に戦っている人もいる。わたしは・・・自分のお客さんにはそれ故に愛情を沢山あげたいと思っているし、常に励ましたいとも思っている。この病気と戦うには、愛情と励ましや慰めと理解がどうしても必要なのです。理解してくれる人や同じ病気の人が他にもいたという事実を知るだけでも、またこんなにも治るものかと治った人を見るだけでもかなり勇気づけられるものなのだから。実際、わたしが病気の時に、自分が欲しかった情報は全部伝えている。分からないことは調べて伝える。自分にして欲しいと思うことは皆、同じように人にもしようと思っている。それで可能な限り、また会ったことのない見知らぬどこかの過敏症の人のためにも、こうしてHPを作りました。そして、この情報が誰かの役に立つことを願っています。
お客さんからよくされる質問に、「高野さんは病気が酷いときにどんなこと考えていたんですか。やはり落ち込みましたか。」といったことをよく聞かれます。もちろんわたしも人間ですから落ち込みましたし、寂しく切ない思いもしました。もともとそんなに強健な人間でもありません・・・。ブル−な気分はあなたと同じです。とはいえ、この病気になる以前のことですが、腎臓を悪くして(今は治って元気)5回入院し、合計2年間入院生活を送った経験があります。だから、健康な人よりは病気慣れしていたので、その点はタフだったのかもしれません。
入院中、ガンなどで亡くなられた方を数多く目にしてきました。だから、「自分はこんな病気になって悲しい」というより、「末期ガンなどの治らない病気でなくてよかった」という思いの方が強かったのも事実です。もの事、積極的に前向きに考えるなら、あまり深刻に悩まずにすみます。ですから、わたしはアルミ部屋にいたときも、過敏症患者の方が書いた本だとか、その関連の団体がだしている症例集などはあえて一度もよみませんでした。あるのも知ってたし、入手も可能だったけどそうはしませんでした。実際、それらからなんらかの情報を得たいと思われる方も多いことでしょう。でも、わたしがコンサルしているお客さんは大抵、それらを読む機会はありません。もっと他にまずやることが沢山あり、やることやって、そのうち治っていくからです。そして日常生活を楽しめるレベルにまで治ってしまいます。だからウルトラ級でも北里に行っていない人もいますし、悲しみや怒りで痛んだ自分を慰める間もなく、早々にやりたいことをやりだして、忙しく生活をおくるようにります。とは言え、わたしが初対面で会うお客さんの状態はというと、心身共にその人の最悪最低状態です。でも治ると別人のようです。毛虫から蝶になることを変態(メタモルフォ−)と言いますが、そんな感じです。それでも、コンサルする時には、いつも以前の自分の状態に舞い戻った心境であたります。(もっとも、意識しなくても、つい思い出してしまいます。これってトラウマでしょうか?)
治った人の体験談は読む価値がありますが、そうでないものはあまりお勧めできません。プラス志向ではないからです。確かに、同情・共感はある程度必要かもしれませんが、読んで尚一層、「自分も山小屋行きになるのではないか。治らないのではないか。」と不安がまして、それでなくてもブル−が気分が、ダ−クブル−、ネイビ−ブル−になるなら、神経にも免疫にも悪影響が及びます。そして精神状態には一撃を加えるかもしれません。読むのなら、是非とも、まずパ−ト1マニュアルに書いてあることを全部やって、安全な住空間を確保して病気を治してから、つまり治ってから読むようにしてください。これがわたし個人からの提案です。(あくまでも自分の考えです。)
自分を孤立させる者はあらゆる実際的な知恵に逆らって突き進み、利己的な願望を追い求めます。業者や社会のせいにして、卑屈になり、社会から自らを断絶して閉じこもったら、もう負けです。あなたは発病する前に、食事は無農薬・無添加でしたか。防虫剤や界面活性剤などの化学物質は日常何も使っていませんでしたか。電化製品は電磁波が多くでる物は何も用いていませんでしたか。もしそうでなければ、シックハウスがあなたの許容量を超えさせたきっかけとなったとしても、他にも、自らため込んだ負荷があったわけです。売っている物もそれまではよく調べもせず買っていましたね。今は表示を見てから、またちゃんと調べてから買うようになりました。大変いいことです。今では、かしこい消費者となりました。自衛する技術も身につけました。だから悪い物も買わなくなりましたね。買い手がなく、売れない商品はやがて作られなくなります。食べ物も気をつけるようになりました。そうなった人は、自分の怒りや苦しみを社会や企業にぶつけることはあまりしなくなります。自分の生活の仕方・食生活を少し反省し、上手にこのゆがんだ世の中でも害をかわしながら生きることを学び取るとそうなります。さらに、改善を図るべく、積極的になんらかの役立つ活動をすることにしたなら、それは大いに誉めるべき事です。
でもそうなるまで、つまり過敏症患者の病気がある程度まで治ってくるまで、症状がひどい人ほど、第三者からみてそれらの人は、非常にわがままな人と見られます。病気の性質がわがままな病気なのです。でも過敏症は神経の病気であって、精神病ではありません。神経に反応を起こすものがキライなだけなのです。(とにかく臭いがイヤ。臭いのする人はキライ。)
だから、こんなケ−スもありました。
客「うちの女房はわたしが外から持ってくる臭いがやだというんです。もう別居しかない
と考えてもいるんです。」
高「例えば、たばこの臭いはアルデヒド系でホルムアルデヒドと同じ仲間ですから、髪や
服に付いたその臭いで反応していると思います。外から帰ったらすぐお風呂に入って着
替えれば問題ありません。それに、奥さんかなり重症の過敏症ですから、恐らくどこに
行ってもダメだと思います。安全なところはありません。」(ちなみに、ウルトラ級は
安全な場所は作らないとない。クリ−ンル−ムを自分で作った方が一番いい。)
家族の人も合わせるのが大変だけど、過敏症が治るまで、患者を取り巻く全ての人は、是非とも愛を持って辛抱してもらいたいと思います。愛は辛抱強く、また親切です。愛は自分の利を求めず、刺激されても苛立たず、傷付けられてもそれを根に持たず、すべてのことに耐え、全ての事を信じ、全ての事を希望し、全ての事を忍耐します、愛は決して絶えません。きっと、病気が治ったときにその人は、愛のある接し方をしてくれたことに深く感謝するでしょう。(このことは、家族や友人だけでなく、業者にも当てはまります。思いやりを持って変人扱いしないように!)
中にはムリもないことですが、家族の方が逆に滅入ってしまう場合もあります。今まで奥さんがしてきた家事をやるようになって、すっかり疲れてしまうご主人などが多い。可能なら、家事が出来る人、お母さんや姉妹がいるなら、ひと月ほど手伝いに来てもらのが賢明です。
ところで、わたしにもコンサルの限界・・・わたしが出来ることの限界があります。過敏症の方がなんとかこの汚染された世の中でだましだまし生きてゆけるよう提案はできるけれど、精神病になってしまった人は治せない。もっとも、医師ではないので当たり前の事なのですが、そうなってしまった人は非常に不憫に思う。身体の病気は改善できても、心が深くケガを負った場合、このほうが過敏症より治すのが大変です。病気そのもののストレスはインフルエンザと同じで、その時死にそうだけど、治ってくるとその苦しさを忘れてしまう。ところが、他の人間、家族や配偶者にされた言葉や態度による暴力ともいえる心的外傷は長期に渡ってその人を苦しめます。心的外傷・・・何十年前にベトナム戦争に行った兵士とか、幼児虐待、レイプなどの被害にあった人が何年経っても悪夢に悩まされるのと同じです。理解してもらえる人が誰もいないということだけでも、かなりの痛手となります。だから、初めて私のところに電話してくる人などは「やっと分かってもらえる人を見つけた!(涙がど−っ)」という感じで、安心するせいか気がゆるんでしまい、わ−っと泣き出す人も多い。それほどにまで、せっぱ詰まってずっと耐えて来た人ばかりです。人は人によって傷つけられるけど、人からもまた癒されます。だから、過敏症の人を取り巻く身近な人は、この点をよくふまえて、病気に追い打ちをかけることだけはしないでください。どうぞ、やさしく接してください。(もっとも、札幌なら、地元の大学病院の神経精神科のドクタ−に過敏症のメカニズムなど前もって説明してあるので、そうした患者を見てもらえるシステムは確立してあります。何でもそうですが、専門家に助けてもらうのは有益です。)
この病気は人間不信、世の中不信になる病気だと思います。心身共に打ちのめされて失意を経験する。見知らぬ多くの人からひどい目に遭わされて、貪欲な、隣人を自分自身のように愛さない利己的な人々から成る世の中にうんざりしてしまう。買い物に行っても買えないものばかり。食べられないものばかり売っている。シックハウスを始め、なんでこんな悪いものを作って売っているのか・・・考えれば考えるほど腹が立ってきたりする。(もっとも多くの人は、無知で物を作ったり、売ったり、使ったりしているのですが。)
でも、こんな世の中でも工夫すれば、また知恵を働かせて知識を蓄えるなら、このひどい汚染された世の中でも何とかやってゆけるし、中には善意の人間もいるのだから、全てがダメなわけではない。それにさらに悪い病気から身を守れるし・・・。わたしのお客さんで、「自分は汚染された水の中を泳ぐ魚のよう」と言った人がいたけれど、過敏症の皆さん、類い希なすばらしく感度の良い神経は実際のところ安全装置なのだから、悪い面に目を留めず、良い面に目を留めましょう。接する多くの人に、身体の安全に関する情報を分かつことが出来るのだから。それにこれから同じ病気になった人を助けることも出来るし。
是非病気が治ったら、他の人を助ける何らかの活動をしてもらいたいと願います。善良な人であるなら、私に言われる迄もなく、そう思っていることでしょう。それに、人間は受けるより与える方が幸福なのですから。情報を分かつだけでも、世の為、人の為になるからです。
今病気で辛い人は、やがて治って多くの人を助けるという目標をもって前進してほしいと願います。自分の益を図って自分の事だけに目を留めず、人の益を図って他の人の事にも目を留める善良な人が1人でも世の中に増えたなら、本当にいいと思われませんか?
この病気を克服した貴方やご家族の方々が、より思いやりをもった愛ある人、より他の人に貢献する善良な人となることを願っています。
10章 シックハウス訴訟と業者
シックハウス・過敏症対策業務と価格
1.シックハウス対策業務報酬価格一覧表 改定中です。直接お問い合わせください。
補足・注意事項
建材に関して
いくつかの注意点があります。マンガには施工の一例をあげていますが、吉野石膏のスカットボ−ドは2001/12末で北海道では製造中止になっています。このボ−ドは珪藻土が入っているため吸着力が非常に高く、工場から建材店、現場までと輸送経路で最新の注意が必要です。つまり合板のよこに一時保管されただけでホルマリンを吸い取ってしまいます。またトラックが塗料などを積んでいても吸着します。ご注意ください。
また、ケンコ−トは初期のタイプと違い、最近改良されて、ホルムアルデヒド分解のための添加材が混入されました。ハイクリンボ−ドと同じものです。ところが、以外とこれがダメな人が多いので、合わない人もいるかと思います。各社メ−カ−は改良を重ねて商品名が同じでも中身を変える場合があります。それで、わたしが参考にHPで出しているものでも絶対的な物ではないことを明記して、かならず サンプルなどで各自が自分に合う物かどうかご確認ください。
EMXセラミック蘇生7も昔のタイプ(マンガで使っていた頃)から性能がかなりパワ−アップし、しすぎて強すぎる位になっています。まともに5%も入れたら今度はその波動でまいってしまう人もいます。どの建材にどの程度混ぜるかはノウハウですが、これも製品の改良にともない変化します。事細かにその都度指示する事は出来ませんので、自己責任のもと製造元に問い合せてご使用ください。
電話番号が変わっていたりして通じない所もあります。104で分かる場合もあります。
製造中止もあります。ご了承ください。あえて電話番号を載せていない場合は私の方でも
さまざまな理由で情報を控えさせてもらっていますのでお答えしかねます。
電話でのお問い合せ
初回の電話相談は無料ですが15分以内でお願いします。結構出張であちこちに行ってますので電話がつながらないことも多いのですが、その際にもファックスしておいてくだされば助かります。
ファックス011−616−9034まで
コンサルタント用アンケ−ト タカノ環境建築設計室
(二回目以降の電話・メ−ル相談の方はこのアンケ−トの返信が必要です。)
記入日: 年 月 日
お名前(企業名): 性別:(男性・女性) 年齢: 歳
家族構成:
今住んでいる住所:〒
電話番号: 携帯: FAX番号
その他の住所(住めない家等 )
※何でお知りになりましたか?
(ホ−ムペ−ジ検索・ホ−ムペ−ジリンク・ホ−ムペ−ジを紹介された
病院の紹介: 病院・紹介:
雑誌や新聞の記事: EM関連: その他: )
※HPはご覧になられましたか。(NO・YESパ−ト1マニュアル・パ−ト2マニュアル)
YESの方は感想を一言:
※他のNPOや組織や会社にも相談・入会などをされていますか?
(シックハウスを考える会・支援センタ−・化学物質過敏症被害者の会・アトピ−環境研究会・
保健所・PLセンタ−・市の建築課・弁護士・その他 )
※発病のきっかけは?(当てはまるものをいくつでも○してください。)
新築(入居日: )
リフォ−ム(日付: )
引っ越し(日付: )
新車・家具購入(何? )
職場・学校(業種その他の理由 )
電磁波(高圧線・携帯アンテナ・電気毛布・パソコン・オ−ル電化住宅・
携帯電話・ホットカ−ペット・こたつ他 )
殺虫剤・防ダニ加工(寝具・カ−ペット・防虫剤 他 )・シロアリ駆除大気汚染
(幹線近く排気ガス・野焼き・農薬散布・ 工場・他 )
人的室内空気汚染(タバコ・線香・化粧品・新しい電化製品や
プラスチックのもの・スト−ブ排気漏れ 他 )
食物(農薬米、野菜・化学調味料・添加物・コンビニ弁当・外食・にんにく )
飲物(塩素混入水道水・コ−ヒ−・紅茶・ウ−ロン茶・緑茶・ココア・コ−ラ・お酒 )
薬(健康ドリンク・飲んでいたもの )
その他の理由:
※シックハウス(新築・リフォ−ム)での業者に付いて
・ハウスメ−カ−:
・建設会社:
・工務店:
・設計事務所:
・その他:
※上記の会社の対応とトラブルに付いて
※次のどれに当てはまりますか。いくつでも可。
1.化学物質過敏症(微量の特定物質に過敏:何? )
2.多発性化学物質過敏症(次から次へと何でも臭いがダメになっていく・筋肉硬直・寝
起きに体がコチコチ・寝汗・手足のしびれ・目がまぶしい・目のピントがずれる・
他 )
3.中毒(新築など特定の場所にいるのがきついが、換気などをすればなんとかいられる
特定の場所以外なら何ともない・他 )
4.自律神経失調症(症状:動悸・めまい・眠れない・体温調節異常・味がしない・震え
・朝と夜調子悪い・日中調子が悪く夜調子良い・他 )
5.アレルギ−(花粉症・アトピ−性皮膚炎・喘息・蕁麻疹・鼻炎・他 )
6.更年期障害・慢性疲労症候群・他の病気( )
7.精神的な病(病気とまでは行かないけどブル−な気分・鬱・対人恐怖症
・ノイロ− ゼ・その他神経精神科の病気 )
8.過度のストレス(病気・事故・転職・リストラ・定年・家族の死・借金・結婚・人間
関係・出産・育児・仕事・家事・学校・介護・他 )
※かかった病院全てと飲んでいる薬・点滴等の医療行為 :
※今の現状と問題点
仕事・学校・家事(出来る・なんとか出来る・あまり出来ない・全く無理)
HPをご覧の方はどの程度まで提案されていることをトライしましたか。
応急処置・病院・食べ物・飲み物・水・日用品・電磁波対策・運動・サウナ・お風呂・
ビタミンミネラル剤・解毒ファスティング・空調暖房改善・引っ越し・寝具・その他
タカノ環境建築設計室 ご案内
建築設計事務所:北海道知事登録(石)3887号 二級建築士登録(石)9200号
環境コンサルタント事務所:一級環境管理士登録 第200317号
はじめまして。
タカノ環境建築設計室は、シックハウス・電磁波・
ヒーリングや波動に関する要素を建物に取り入れた、
とってもユニークで、
ちょっと変わった設計事務所です。この度、コラボレーションスタイルで、
円山花参道に展示ルームを設けました。
設計のほかにも、建築カウンセリングや家づくりのセミナー、生活全般に関するサークル・イベントなども行っています。
北海道から九州まで、コンサルタントや
調査、設計・監理と、マニアックで個性的なお客様からの依頼が多い反面、学会などで医学的臨床データーにも取り組んでいます
シックハウス・電磁波関連の詳しい情報はホームページをご覧ください。
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/h-takano/
円山花参道では建築例パネルを常時、展示しています。また、設計物件のVTRもご用意してあります。不在の際にも、受付カウンターにお申し付けいただければ、いつでもご自由にご覧いただけますので、お気軽にお越しください。
建築なんでも相談室
他に相談できない事や聞いてもらえない事、住宅ローン、訴訟、シックハウス、ご近所とのトラブル、二世帯ストレス、土地の波動に関することまで、オールマイティーに相談承ります。 家は器で中身が家族。実際的な提案とメンタルサポートの両面からお手伝いいたします。 予 約 制 5,000円/30分
ご予約は 円山花参道カウンター受付・またはお電話ファックスで。
ハナサンドウコーポレーション
円山花参道
札幌市中央区大通西20丁目1−3 ZONEビル3F
(エレベーター有り)日曜定休日
無料駐車場 3台有り(満車の際、裏通りに有料P有り)
TEL:011−616−9034 FAX:011−616−9038
白石OFFICE 札幌市白石区川北1条3丁目11番18号 代表 高野 瞳
自宅事務所TEL(FAX) 011-381-2290 Mobile 070-5282-3649
【 業 務 内 容 】
・建築設計・監理業務 ・ガーデニングプラン
・環境コンサルタント ・ライティングプラン
・シックハウス・電磁波対策コンサルタント・調査 ・バランスα販売代理店
・欠陥住宅調査・住宅建築法律アドバイザー ・ホタテパウダー販売代理店
・化学物質過敏症対策コンサルタント ・EM普及活動
・建築カウンセリング
・インテリアコーディネート
・ハニーハウス企画・設計
【 団体・サ−クル活動 】
VOC-電磁波対策研究会
シックハウス対策研究室
クリスタル・ネット・ミ−ティング
日本臨床環境医学学会 会員
ご紹介したTV・セミナ−講師のビデオ・資料等は円山花参道にてご覧頂けます。