2009年 2月 24日 |
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香川県立中央病院 規定に違反し受精卵移植
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高松市の県立中央病院で起きた受精卵の取り違え問題で、人工中絶した女性が学会の倫理規定に違反して3個の受精卵を移植されていたことが分かりました。これは受精卵の移植を担当した川田清彌医師が明らかにしたものです。川田医師によりますと去年9月、20歳代の女性に対して3個の受精卵を2回に分けて移植しましたが、このうち1個が別の患者の受精卵である可能性が高いことが分かり、女性は人工中絶したということです。日本産科婦人科学会は受精卵を移植された女性が複数の胎児を妊娠すると危険が大きいとして去年4月、「同じ時期に移植する受精卵の数は原則として1つ」とする倫理規定を定めています。川田医師は「学会の倫理規定に違反することは分かっていたが妊娠の確率を上げるためにやった」と話しています。
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百十四銀行10億円の不明朗融資発覚
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高松市に本店のある百十四銀行の支店が、大阪の不動産会社などに不明朗な融資を行い、約10億円が回収できない状態に陥っていることが分かりました。百十四銀行によりますと、大阪市西区の九条支店で54歳の前の支店長がおととし8月から去年1月にかけて、大阪府内の不動産会社グループ4社に対して、社内規定で定められた支店長権限を超えて18回に渡り、総額10億4800万円を貸し付けましたが、そのうち9億5000万円が回収できない状態に陥っているということです。百十四銀行は、重大な規定違反に相当するとして前の支店長と37歳の当時の融資担当者の2人を24日付けで懲戒解雇処分としました。融資した不動産会社は元暴力団組員が経営していると見られ、府警はけさ、この不動産会社などニ十数カ所を特別背任の疑いで家宅捜索し、押収した資料をもとに融資のいきさつなど調べることにしています。
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三菱自水島 3月の稼働日は2倍に増加
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深刻な販売不振で大幅な減産を行っている三菱自動車は、主力工場の水島製作所で来月の乗用車のラインの稼動日を今月の2倍に増やすことを決めました。三菱自動車によりますと今月は7日間しか稼動していない乗用車のラインを来月は約2倍の、15日に増やすということです。また軽自動車のラインも今月の17日間から5日間増え、22日間となります。今月行っている大幅な減産により在庫調整が進んだことが要因で、販売状況が改善している訳ではなく、全体の減産計画は変わらないということです。岡山県内には三菱自動車と直接取引がある一次協力メーカーだけでも約40社あり、稼働日の増加に伴い受注がやや増えそうです。
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イラク派遣訴訟3次訴訟 判決
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自衛隊のイラク派遣は憲法違反として、岡山県の市民グループが憲法違反の確認や慰謝料を国に求めた裁判で、岡山地方裁判所は24日、原告の訴えを退ける判決を言い渡しました。この裁判は岡山県内の市民グループ「イラク派兵差し止め訴訟おかやまの会」のメンバー40人が、自衛隊のイラク派遣は戦争放棄を定めた憲法9条に違反しているとして、国に対し、違憲の確認や1人1万円の慰謝料を求めたものです。24日の判決で岡山地裁の近下秀明裁判長は、「自衛隊の派遣が仮に違憲、違法であったとしても、原告らの利益侵害には当たらない」として原告側の訴えを退けました。判決の後、会見した原告側は、イラク派遣の違憲性には踏み込まなかったものの、これまで明確ではなかった「平和的生存権」、平和に生活する権利を個人の具体的な権利として、認めた点は高く評価できるとしています。
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岡山県立高校で一般入試願書受け付け
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岡山県内55の県立高校で24日から一般入試の願書の受け付けが始まりました。このうち岡山市の岡山朝日高校でも24日午前9時から願書の受け付けが始まり、中学校の教諭が受験を希望する生徒の願書を提出していました。そして、高校の担当者が書類に記入漏れがないかなど、入念に確認した後、受験票を交付していきました。岡山県立高校の一般入試は全日制と定時制あわせて55校で行われ、募集人数は自己推薦入試の合格者を除く7828人で岡山朝日高校は288人を募集しています。県立高校の願書の受け付けは26日正午までで、来月11、12日に入試が行われ、19日に合格者が発表されます。
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岡山空港 航空機事故想定総合訓練
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航空機事故を想定した大がかりな訓練が24日、岡山空港で行われました。この訓練は関係機関の連携の強化を目的に岡山空港管理事務所が2年に1度行っているものです。訓練は着陸中の航空機が滑走路をはみ出し、機体が炎上するという想定で行われ、市消防局や県警などから約220人が参加しました。消防車両やドクターヘリが出動し、大型バスを事故機に見立てて消火活動や乗客の救助に当たりました。また航空会社の職員も参加し、負傷した人の搬送や応急処置の方法を確認していました。岡山空港では1988年の開港以来、航空機の火災など大規模な事故は起きていません。
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