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2009年2月24日(火) 19:20 |
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3億3千万円で加計学園が落札
経営不振で一時閉鎖され、現在スケート場だけが自主運営されているサンピア倉敷が、3億3千万円で加計学園に落札されました。
年金健康保険福祉施設整理機構・RFOが、24日午後1時から行なった入札で決まりました。 落札額は3億3千万円で、落札者は学校法人の加計学園でした。 サンピア倉敷は、ホテルと屋内スケート場などが併設された施設ですが、経営不振で去年4月閉鎖されました。 地元の要望を受け、スケート場だけは県スケート連盟が自主運営する形で再開されていました。 岡山県スケート連盟は、「安定した運営ができるよう協力したい」とコメントしています。 また、サンピア倉敷を落札した加計学園は、「倉敷芸科大学の健康科学科の中で、特にプール、スケートリンクを積極的に活用したい。日本スケート連盟とは今後話し合いを重ねていくが、様々な活用方法が考えられるので、広く地域の皆様にも活用いただけるような施設作りを目指したい」とのコメントを発表しました。
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