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2009年2月24日(火) 19:20 |
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不正融資で9億円が回収不能に
百十四銀行の大阪市内の支店で、支店長らが10億円余りの不正な融資を行い、焦げ付いていたことがわかりました。
権限を超えた融資を行っていたのは、百十四銀行九条支店の当時の支店長と、同じ支店に勤めていた37歳の男性社員です。 2人は去年1月までの約半年間に、不動産関係会社など4社に、18回にわたって、貸し出し権限を超える10億4千万円余りを融資していました。 このうち9億4千万円が回収不能になり、2人は懲戒解雇されました。 大阪府警は特別背任の疑いがあるとして、大阪市内の不動産会社などの捜索を行ないました。
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