我が家では「食育」を大切にしています。
「食育」とは、Yahoo!辞書によると
「食に関する教育。食科の生産方法やバランスのよい摂取方法、
食品の選び方、食卓や食器などの食環境を整える方法、
さらに食に関する文化など、
広い視野から食について教育すること」
とのこと。
要は、食について教育することといったところでしょうか。
僕は難しいことはあまりわからないけど
「食を通して・食を絡めて教育する」という解釈をしています。
食は毎日のことだし、食の安全は大切だし。
子供を育てるのにあたり非常にいい切り口だと思っていて。
「おいしいものはおいしい」
子供によっても興味持てるし、わかりやすい。
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先日、娘と2人でこんなん行ってきました。

国際交流を目的としたNPOが企画したクッキングの会。
ちなみにこれがターニャさんです。


ボールの中の赤いのが、ボルシチにかかせない
有名なビーツ。
そして、こんなんできました。

とてもおいしくできあがり、
お替りもたくさんして大満足。
一緒に作った、名前忘れましたが
ウクライナのリンゴのタルトみたいなお菓子も
とてもおいしかったです。

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食べるということは、根源的欲求からくる
ごく自然な行為。
食べなければ死んじゃう訳で。
最低限の「何か口に入れたい」というところから始まり、
安全なものを楽しく食したいという更なる欲求へつながる。
それが満たされたら、体も心も喜ぶ。
これをふっと仕事に置き換えてみた。
働くということも、生きていくための
お金を稼ぐ自然な行為。
最低限の「とにかく何でも、金が稼げればいい」から
「やりがいのある仕事に」「楽しい仕事を」「自分が成長できる仕事で」等々、
人それぞれのプラスアルファの目的を
働く事に見出そうとする。
それが満たされたら、体も心も喜ぶ。
どうせやるなら仕事も楽しくやりたいし、
自分が育つ職に就きたいですね。
「食育」ならぬ「職育」
・・・おあとがよろしいようで^^;